新小岩・一心湯（江戸川区松島４−９−８）

　今日は江戸川区松島4-9-8の一心湯へ行ってきました。最近また夜遊びが増え
て来た^o^、とりあえず身体のベタベタはガマンできても、これからアイドルに
会うのに汗臭いのはヤダな（爆）、と言うことで秋葉原に行く途中、新小岩で下
車して一風呂。それにしても総武線沿線、なぜか新小岩だけほとんど手つかず、
と言うわけでまだ駅前５分圏内の銭湯が未踏で残っているのでそこから攻めてみ
る。駅前の風景もやはり見覚えがない、それにしても駅前のマクドナルドのでっ
かいフライドポテトの看板は有名なんだろうか（ハンバーガーじゃなくてフライ
ドポテトなのが謎）。駅前も大きなデパートなどはないし、駅を離れるとすぐに
住宅街、と言う下町（と言うかどちらかと言えば時代に乗り遅れた町なのかもし
れない）。一心湯は徒歩５分程度。それにしても、駅周辺は葛飾区なのに、ここ
へ来たら江戸川区になってた、この辺の区の境目ってどうなってるんだ？
　３時半開店のところを３時４０分到着、ということはほぼ１番湯だな。カウン
ターの旦那さんに料金を払い、中へ。多分番台形式を改修した銭湯だろうけど、
脱衣室は案外狭くない、島ロッカーがないせいだろうな。でも天井はちょっと低
い感じ。
　浴室へ、湯道具はケロリン桶と緑の丸座椅子。先客は４人、一番湯だからって
特に込んでるということはないみたいです。島カランは１列、列辺り６機。外壁
側のカランは７機、女湯側は４機プラス立ちシャワーが２機。僕は外壁側カラン
に座ります。まだ一番湯ということでカランに十分に湯が回ってないようで湯が
メチャぬるい！（風呂を上がる頃にはまともな湯の温度になってました）。外壁
側カランだけかもしれませんが、湯道具棚の幅が広くていい感じ。ここ、決して
ビル銭湯ではないんですが、天井が２段式じゃない！奥壁側上に湯気抜き窓があ
ってそこから湯気を出すみたいです、天井に特に傾斜はなし。
　壁絵は残念ながらペンキ絵じゃありません、チップタイル絵でカッパ黄桜な作
品、時々見かけるけどこれって既製品なのかな？浴槽は２槽、右側は円形浴槽で
す、でも開店させる方向にバブルはなく床バブルのみ。湯温は４４度くらい、さ
すが一番湯だ、結構熱いぞ！浅湯は背中バブルが２人分。こちらも４３度くらい
あるかな。
　湯上り、待合いスペースでハニップＣのきんかん、１３０円。ビン牛乳系もあ
りましたが、ハニップＣがあったらこっちを飲まないと。さて汗臭いからだがシ
ャキッとしたところで、アキバへ（笑）。

一心湯（江戸川区松島4-9-8）
<2017/08/25(Fri) 22:19>
フォトアルバム

　今日の江戸川区銭湯めぐりは新小岩の一心湯。行きは逆方向だから良いけど、
帰りは通勤客とぶつかるのはいやだな:-) 新小岩駅を降り、銭湯への道のり、思
い切り風俗街を通り抜ける（苦笑）。一心湯、以前入った時と全然違う店構え。
どうもリニューアルしたようだ。タイル張りのモダンな銭湯、昔は宮造りだった
ように記憶。
　中に入る、玄関には屋号入りの提灯が飾られています。写真の女の子は誰？フ
ロントの大旦那さんに湯銭とスタンプ帳２冊を。若女将さんもお手伝い。
　脱衣室。なるほど、昭和23年ってことは震災直後か、煙突がなくなった時の記
録が壁に貼られています。リニューアルもその頃でしょう。壁絵の説明も素晴ら
しい。銭湯初心者にとても優しい銭湯ですね。あと、ボクサーの写真も飾られて
いましたが、近くにジムがあるのかな？体重計はKeihoku。
　浴室へ。湯道具はケロリン桶と水色台形座椅子。島カランは１列、カラン数は
右側女湯側から３・５・５・６。結構混んでいて、空きカランを探しました。備
え付けボディソープとシャンプーあり。
　ここは河童３人のチップタイル絵。これは前回訪問時と変わらない。先ほどの
脱衣室の解説によれば、昭和59年にタイル絵を交換したとのこと。
　浴槽。印象的なのは右側浴槽が円形と言うこと。ジャグジーではないですが、
床バブル。左側は右寄り無設備浅湯、左寄り座風呂２人分。
　湯上がり、いちおう待ち合いスペースに明治のビン入り乳飲料はありましたが
今回はパス。目の前のコンビニで飲み物を買って飲みました。