入谷・入の湯（台東区松が谷４−２１−１１）

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　六本木からの帰り、となると、日比谷線沿線でお風呂屋探そうかな。お彼岸の
季節なので、父方のお墓が近くにある入谷へ（でもお参りはしてないｗ）。宝泉
湯（台東区根岸3-14-14）は元気そうだからだいじょうぶそう、その前の惣菜屋
でコロッケを買い食い（そんな話はどうでも良いｗ）、白水湯（入谷1-21-12）
はちょっと古いビル銭、駅から近いのでまた次の機会に。そして入の湯（松が谷
4-21-11）へ。さすがにこのあたりまで来ると猫パラダイスだなあ、六本木も猫
スポットがあって、そこで結構遊んだが、入谷には更に多くて、おかげで携帯カ
メラで撮影し過ぎてバッテリーが切れた（爆）。
　その入の湯、建物全体は瓦屋根の東京伝統銭湯。しかし正面の面構えはモダン
銭湯，旦那さんもカウンターの中。湯銭とスタンプ帳を出す。脱衣室がまた実に
キレイで清潔感満点！浅草界隈ならではの文字だけの映画ポスターに下町情緒を
残す他は、きわめて今風の銭湯，と言う感じです。
　浴室へ。湯道具は無地の黄色桶と水色台形・丸座椅子。島カランは１列、カラ
ン数は左側女湯側から８・５・５・３。最後の３は外壁側ではなく（外壁側は浴
槽）右手前のサウナ室の裏側に。先客は３名。
　浴槽は４槽、透明湯が奥に２槽、イロモノ系が右手前に張り出して２槽。透明
湯は右側にパルスバス、中央に背中バブル１人分。そして左側深湯に座風呂１人
分、ジェットバス１人分、と施設は充実。湯温は４３〜４４度くらい。最初結構
熱かったのですが、後半平均的な温度に。イロモノ系ですが、奥がラベンダー・
カモミール湯、湯が紫色です、湯温は４２度くらい。手前が水風呂、１８〜１９
度くらい。
　ペンキ絵がないのがちょっと残念。ただ模様の入ったタイルを使ってます、限
りなくマジョリカっぽい。
　湯上りはMEGMILKコーヒー牛乳１１０円。カウンターは旦那さんから女将さん
に交替。日が暮れたせいか、帰り道は全く猫に遭遇せず。