喜久の湯(横浜市保土ヶ谷区川辺町15-5)

　と言うことで仕事で横浜訪問の帰りに立ち寄り湯。相鉄線星川の喜久の湯へ。
星川駅で降りるのは初めて。保土ヶ谷区役所があるわりには寂れた町。南口で食
事して、北口へ向かう。雉子川を渡ると保土ヶ谷区役所や消防署などの役所。さ
らに川沿いに歩き、大きな国道に出たら戻る方向へ。喜久の湯はビル銭湯、飲み
屋とラーメン屋にはさまれて存在を隠してる感じ。さらに近くに崎陽軒の独立店
舗。さすが横浜だなぁ。
　半地下の階段を降り、入口には年末年始の営業案内の貼り紙。三ヶ日はすべて
休みとのこと。下駄箱に靴を入れ、フロントの女将さんに湯銭を。こじんまりし
た待ち合いスペース。
　脱衣室、こちらもこじんまり。しかしロッカー上にはびっしりとコミック誌が
並ぶ。これはかなりのマンガ銭湯。体重計は文字がかすれてメーカー名が分から
ない(汗)。
　浴室へ。湯道具はケロリン桶と水色台形座椅子。先客は３人くらいなのにもう
最後の座椅子か、と思ったが、案の定浴室奥に座椅子も桶もたくさん積まれてい
ました。
　島カランは１列、カラン数は左側外壁側から6・7・7・3。島カランはシャワー
が取られちゃったカランがいくつかあります。天井はビル銭湯のご多分に漏れず
低い。
　浴槽は３槽。右側は漢方薬湯宝寿湯。ぬる湯で長湯する人気の湯のはずなのに、
この時は入浴者を見かけず。中央は人間洗濯機、ここの透明湯はかなりの熱湯、
44度くらいある骨のある銭湯、気に入りました(^_^)左側は寝風呂が二人分、それ
とでんき風呂。
　有料サウナもあります＞右側女湯側。なので右側手前に水風呂。
　浴槽奥の装飾はアルプスと湖のチップタイル絵。
　湯上がり、ピン入り乳飲料がない様子だったのでパス。まあ、明日もう１日あ
りますからね、今日はまっすぐ帰ります。