保町湯（江戸川区松島１−６−６）

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　江戸川競艇場で丸山さんのペンキ絵を見て来た後、中川沿いに北上、保町湯
（江戸川区松島1-6-6）へ。かなり寒く雨降る中を歩いて、いかにも下町らしい
細くくねくねと曲がりくねった道を行って到着。コミカ風呂か、今風の銭湯のよ
うです。
　傘ロッカーに傘を、下駄箱に靴を入れて中へ。カウンターの女将さんに湯銭と
スタンプ帳を。脱衣ロッカーの鍵を持って行ってください、と。
　脱衣室、地元の小学生の絵でしょうか、たくさん飾られています。
　浴室へ。湯道具は無地の肌色桶とＭ字型緑座椅子。少し台形座椅子があったの
でそれを使ったら、プーさん座椅子でした（笑）。
　島カランは１列、カラン数は右側外壁側から７・６・６・３・３（最後の３・
３は左側女湯側カランに段差があり、別々に数えた）。カランの取っ手、どちら
も赤いぞｗ、比べてみたら、右側の玉の取っ手が湯、左側の六角形の取っ手が水
でした。
　コミカ風呂なので、浴槽奥はペンキ絵ではなく、茶色の立体タイルで鶴の飛翔
のモチーフでした。
　浴槽は２槽。右側浅湯は中央に床バブル、右手奥にカエルの石像が入った湯の
出口の格子。左手深湯（と思ったら深くなかった(^O^)）は無設備。最初入った
とき、40度ちょっとしかないぬる湯で、雨の寒い日なのにもっと暖まりたいよ、
と長湯。しかし２回目入るとちゃんと熱くなっていました。浅湯が42度くらい、
深湯（だから深くないってｗ）が44度くらい。
　それにしても、こんな下町でお客のいない空白時間があったのは心配だなあ。
　湯上がり、カウンター前の待ち合いスペースで明治コーヒー牛乳120円。帰り
はバス停が見つからず、ＪＲ新小岩駅まで歩いてしまった。