中の湯(江戸川区平井6−42−11)


<2009.06.06(Sat)>
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 アキバイベント帰りの銭湯巡りは久しぶりのような。遅い時間(秋葉原を出た
のが9時半、東京ドーム帰りの野球客で混んでた(T_T))だったので、なるべく
総武線沿線駅近くで。と言うことで、未訪問で残っていたのが平井の中の湯(江
戸川区平井6-42-11)。平井に着いたらもう10時近く、店も閉まって静かな商
店街を通り抜け。果たして、中の湯はマンション銭湯、でも年季入ってそう。軽
くスロープを登って玄関。
 中に入り、番台の若旦那に湯銭とスタンプ帳2冊を。お遍路さんの来る時間で
もないので、朱肉を探すのに時間がかかってます。と言うか、いろんなところ
行ってますねー、と感心される。まぁお遍路初心者だと近所の銭湯を固め打ちで
きるけど、その前からやってると、巡る銭湯のエリアが遠方かつバラバラになる
のですぐにバレますね。その脱衣室、ビル銭湯なのに格天井、島ロッカーの上の
装飾品もシブイ。天井吊り扇風機2台が現役(女湯側をふくめると4台)。ポス
ターが多いな、ひときわ目立つのがJALのカレンダーとジャイアンツ関係。
 浴室へ。湯道具はケロリン桶と水色台形座椅子。島カランは2列、左側島カラ
ンは内側片面のみ。カラン数は右側女湯側から4・4・4・4・4。先客は3
人、野球が終わってから来た、と言う感じかな。
 ここのシャワー、ハンドルがカランの横に付いています。感覚的には湯の出口
と全然違う場所なので何度も勘違いしますが、頭を洗っている最中、上を向きず
らい状況では非常に便利。慣れると画期的な発明なのでは?
 ペンキ絵はありません、直径50cmくらいの丸がたくさん描かれた抽象模様。色
は赤、青、緑、黄の4色。女湯側カラン上にも抽象系のタイル絵。
 浴槽は3槽。左側浅湯は床バブル、中央は座風呂2人分。湯温はいずれも42度
前後。そしてガラス部屋の中の森林浴湯。これが素晴らしい、良い香りのミスト
シャワーが降って来るし、ヒーリングミュージックのBGMも心地よい。こちら
も湯温は42度前後。
 湯上がりはMEGMILKコーヒー牛乳100円。番台は女将さんに交替。おぉ、銭湯検
定の問題が配布されてる、宿題ができました。(^O^)