ひの湯（日野市日野本町３−１３−１６）

　今日は日野市日野本町3-13-16のひの湯へ行ってきました。陣馬山トレイルレ
ースの帰り、とりあえず藤野町のスーパー銭湯は（１軒を残し）一通り回ったし、
日野市銭湯を行ってみようかな、ということで。と言うか、日野駅で降りるの
初めて（笑）。レースは散々な記録、こういう不調な時が一番身体に堪えてる、
熟睡して立川まで乗り過ごして戻ってきました（苦笑）。日野は初めてなので、
ちょっと多摩川まで散歩してみます。
　さてひの湯、駅からも煙突が見えてましたが、ビル銭湯でした。しかも入口が
２階だ１階には喫茶店らしき店。２階に上り、正面に下駄箱があります、だがこ
の下駄箱数字が全部赤、その右横は女湯入口、男湯入口は手前右側、どうなって
るんだ？銭湯浪漫の暖簾をくぐると数字が黒の下駄箱がありました。この非対称
な下駄箱は一見なオイラにはむずかしいなあ。
　中へ、番台のご主人に料金を払います。それにしても狭い脱衣室だなあ。島ロ
ッカーが片面しかなくてもそう感じます。今日も荷物が多い（去年みたいに大量
の生野菜はないですが:-)）、でも横長ロッカーで容量があったので１個だけで
済みました。
　さて浴室、昨日のニコニコ湯同様、１段低くなってます。２階だから水漏れに
は気を遣いそうだな、脱衣室に湯が来ないようにという配慮でしょうか。湯道具
はケロリン桶とＭ字型緑座椅子。入った時は４人くらい先客がいましたが、みん
な一斉にあがってオイラ１人に（苦笑）。島カランは１列。島カランにはシャワ
ーがなく、両壁側にはなんとホース式のハンドシャワー。それも頭の上ではなく
湯水蛇口のすぐ上です。
　残念ながら壁絵はありません、天井はビル銭らしくＭ字型に両壁側に向けて高
くなってます。浴槽はなんと１槽、横に幅広く繋がっています。設備も右端に床
バブルがあるだけ。中央付近に２人分の背中バブルの施設が見られますが、動い
ていません。その浴槽がまた１段高くなっていて、段差を上って入ります。湯温
は４３度くらいですかね。１槽でこの熱さはさすがです。壁に「レモンの香」と
ありましたが、色はもちろんにおいもなく、これは白湯でしょう(^_^)。しばら
くするとまたお客が増えてます、日曜だからとは言え、結構繁盛しているみたい
です。
　湯上り、またしても珍品の乳飲料、福島県酪農協のフルーツ牛乳です、１００
円。つーか、キャップにラップ貼ってあるのに、栓はプラスチック栓じゃなく紙
ぶたなんですね。日野市は２軒だけなのでこれで半分制覇ですが、何しろ遠いの
でもう１軒はまた来年ですね（笑）。帰りの電車もやっぱり爆睡、と言うか寝る
ために特別快速を見送って普通快速に乗って帰りました。:-)