ヘルスよしの（よしの湯、読売ランド前、 川崎市多摩区西生田４−１２−４）

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　よみうりランドに遊びにいった帰り。入園口の前に丘の湯と言う隣接のスー
パー銭湯があった（休日料金で750円は良心的）のでここで風呂入っちゃおうか
な？と思ったが、そう言えば11月の終わり、川崎市銭湯で毎年恒例の川崎市銭湯
マップカレンダーが出る季節だ、と言うことで、やはり公衆浴場銭湯に行かね
ば。バスで読売ランド前駅まで戻り、駅南側（反対側）のヘルスよしの（よしの
湯、川崎市多摩区西生田4-12-4）へ。遠いかな、と思ったが、南口の商店街がそ
れほど大きくなく、商店街の外れに銭湯発見。ちょうど４時を回ったところ、開
店したばかり。おっ、期待通り玄関に銭湯マップカレンダーがありました＼
(^o^)／ カウンターの女将さんに湯銭450円を。男湯ののれんをくぐると中島さ
んが写ってるポスターだ！
　脱衣室は誰もいない、やった、一番客だ！（実はサウナ室に先客がいた様子）
珍しいのは縦長のロッカーが多いこと、帰宅サラリーマン狙いは良いと思いま
す。
　浴室へ。湯道具はケロリン桶に黄色や青緑色の台形（楕円形？）座椅子。島カ
ランは２列、カラン数は左側女湯側から７・５・５・５。右側外壁側は立ちシャ
ワー、その左側の島カランにはカランなし。
　ビル銭湯ではないはずだが天井が二段式ではなくアーチ状です。浴槽奥の装飾
はコミカ風呂の立体タイルの抽象模様。ただし若干一般的なコミカ風呂タイル彫
刻と違うのは、通常茶色とか赤系統の単色カラーなのにここでは珍しく黄色や緑
のタイルも使われています。
　浴槽がなかなか種類豊富で、これならスーパー銭湯を蹴ったことを後悔しない
（笑）。左側は深湯、座風呂２人分。中央に円形浴槽、ただし回転バブルはなく
弱め床バブルのみ。奥に湯の吸い込み口があり、その上に「危険」の警告マー
ク、なんか迫力あるな。右側浅湯はでんき風呂、広いのででんき設備のないとこ
ろに入浴（苦笑）。いずれも44度くらい、バブルの強さの関係でそれぞれ体感温
度は違いますが、湯温はほぼ共通。
　浴槽はこれだけじゃありません、右横に出口、露天風呂？と思いきや、更に室
内風呂。左手に入浴剤入り風呂、黄緑色の入浴剤が使われています、やはり44度
くらい。右側は水風呂、20度くらい。と言うことは当然その右側には有料サウ
ナ。
　祝日と言うことで親子連れのお客もいますが、そういう人には銭湯の44度の湯
は熱いでしょう。多少水でうめてましたがほどほどで、何しろ浴室入口に「なる
べく水差しはお控えください」の貼り紙がありましたから。銭湯の燃料費もバカ
になりませんからね、冬場は節電のためにも身体が真っ赤になるくらい良く暖
まって帰って欲しいものです＞熱湯派の主張（笑）
　湯上がりは待ち合いスペースで森永コーヒー120円。えっ、談志師匠が亡く
なった？「談志が死んだ」って回文作って喜んでる場合じゃない（爆）、ご冥福
をお祈り致します。外へ出ると雨。まだモベキマスの握手会続いてるよなあ、お
疲れ様です。そういえば昼御飯食べてない、めちゃくちゃ腹減った、駅前で食事
しないと家までもたない。