鳩の湯(国立市東2−8−19)


<2003.10.04(Sat)>
 今日は国立市東2-8-19の鳩の湯へ行ってきました。これで国立市の
銭湯は全軒制覇!日比谷でお芝居を観た帰り、最近中央線は工事以来
トラブル続きで不安ながらも、現在集中攻撃中なので:-) 先日の松の
湯も富士見通りを直進でしたが、今回の鳩の湯も旭通りを直進、ほぼ
通りの突き当たりにあります。国立銭湯は駅から遠いけど迷わずに行
けるのがいいですね。10分近く歩いて、通りに「鳩の湯入口」の看板
が。細い路地を入ると玄関になります。手書きの貼り紙で施設が玄関
横に貼ってあります。玄関正面は傘箱。ここは手前向きの番台、なの
で銭湯マップではフロントと言うことになってます。なんか大学生く
らいの若いお兄さんが番頭さんでしょうか。それはともかく、このポ
ジション、入浴料払うのにまごまごしてたり、若旦那とおしゃべり、
と言う場合に入口の邪魔になるのがたまにきず。
 脱衣室、久々に乱れ籠が摘まれているのを観ましたが、とはいえ壁
際にちゃんとロッカーもあるので、それほど荷物が多いわけでなし、
と言うことでロッカーだけで済んじゃいました。結構立派な庭がある
ようでしたが、あまりマジメに観察せず(苦笑)。
 さて浴室、島カランは1列、シャワーなし。私は外壁側カランにケロ
リン桶と丸型座椅子を持って。カランの湯はぬる目です。浴槽上の壁
絵はちょっと小型で丸山師、大沼公園 14.9.24のサインが。そしてオ
イラが個人的に感動したのが、女湯壁側カラン上のタイル絵っす。
5連の錦帯橋が見事に描かれてました。さて浴槽、2槽あり、黄緑色
に染まっています。土曜日曜は薬湯の日のようですね、いい香りがし
ました。浅湯の方は床バブルと赤外線光。深湯の方は胴回りバブルと
ジェット噴射(かなり強いぞ)。湯温は43〜44度くらいかなあ、
いい感じに熱かったです。
 湯上りは森永牛乳、100円。森永のビン牛乳ってなかなかないで
すよねぇ(MEGMILKと明治牛乳が全然多数派)。あ、久々に田村隆一の
詩の壁掛けを発見。