はるにれの湯（栃木県日光市湯元温泉街）

　と言うわけで、今日日光旅行へ行ってきました。で、岡崎さんから紹介された
湯元温泉寺ですが、場所はすぐに分かったものの、なんと今日はお休み（トホホ）。
と言うことで、はるにれの湯の方に入ってきました。日光駅から更にバスで１時
間２０分、さすが奥日光、この時期人なんてほとんどいませんでしたわ（笑）。
　はるにれの湯に入る前に湯元温泉源泉を見学してきましたが、いやホントに土
の下から温泉が噴き出してるんですね、穴を掘って湯を取るとか言うものではな
い、正真正銘の天然温泉。結構感動でした。当然すごい硫黄の匂いでした（笑）。
　湯元温泉停留所のすぐ裏にある、木製のうらびれたスキーロッジがはるにれの
湯の入口。お客がいなくて暇そうなオジサン（暴言）に入浴料５００円を払って、
奥の浴室の離れへ。飼い犬たちも暇そうにお天気のよい冬の日差しを楽しんでる
ようでした、のどかでいい光景。
　当然浴室は貸し切り状態。いちおうコインロッカーはあったけど、ここなら荷
物を盗まれることもあるまい、と言うことで脱衣篭のみ使用（篭はプラスチック
製でしたが）。
　さて浴室。さすが天然温泉、蛇口はあるもののカランとして機能するような代
物ではないので、ここはやはり体を洗ったりはせずに湯に浸かることだけに専念
しよう。先ほど源泉で見た通り、白濁した硫黄泉。窓は下半身が隠れる程度に磨
りガラスがあるだけで、基本的に半露天風呂状態。標高１４００ｍ強の場所です
から当然気温はかなり低い。露天としては大変よい環境です。昼寝してる犬たち
を眺めながら、１５分くらい浸かっていました。
　結構強行軍スケジュールで出発したので（２３時まで仕事して家に帰り、６時
起きで出てきました:-)）、帰りのバスで熟睡しました。つーか、日光駅から更に
バスで１時間以上の旅なんて、あんまり経験したことがない（苦笑）。
＃と言うわけで、まだ体が硫黄臭いです（笑）。