藤乃湯(東京都羽村市神明台1丁目)
<Sun, 14 Jun 1998>
今日は東京都羽村市の藤乃湯に行ってきました。奥多摩で山岳トレーニ
ングの帰り(またまた雨にたたられました、梅雨だからしょうがないです
けど)。羽村は小学校低学年の時に住んでいたので、せっかく通り道なの
だからここで銭湯入ってみようと思って。
地元のタウンページで調べたところ、羽村市内の銭湯はここ1軒だけ。
西多摩地区では立川市は結構あるのですが、青梅線沿線に入ってしまうと
急激に少なくなり、昭島市、青梅市は多少あるものの、福生市と羽村市は
殆どなし。郊外の銭湯の軒数ってこんなものなのかな。あまり高い建物の
ない住宅地に高い煙突が凛々しくそびえ立っているのがなんか美しかった
です。
4時の開店直後に行ったのですが、駐車場完備でその駐車場には沢山の
車が。郊外型の銭湯は皆さん車で来るらしい。そして、休日の一番風呂っ
てレジャーとして捉えられてるんでしょうか、満員でした。
都内と同じ385円を払って入ると、脱衣場がとても広い。浴室に入る
とまず感動したのが「藤乃湯」ネーム入り桶。一番風呂と言うことで熱い
のか、浴槽に入る人は皆最初水を倦めてました。しかしカランのお湯もか
なり熱かったです。で、その浴槽ですが、普通なら少し小さめの方の浴槽っ
て底が深い浴槽だったりするじゃないですか、ところがここは寝風呂の底
になってました、それも壁側に向かって寝る形と言うのが珍しい。壁側か
らはバブルジェットが吹き出してきていて、これ、いいっすねー^o^壁絵は
伊良湖と書いてありました、青い空が広く夏っぽい感じで、昼風呂に合っ
てました。よく見ると、女湯側のカランの上にも風車の風景の壁絵があり
ました。
風呂上がりはりんごジュース。製造が地元なのがよい。