西国立・羽衣湯(立川市羽衣町2−31−3)


<2006.07.15(Sat)>
 今日は立川市羽衣町2-31-3の羽衣湯へ行ってきました。奥多摩・川苔山登山ラ
ン練習の帰り、頂上付近で雷ドカーンはヤバ過ぎた(苦笑)。帰りの電車もダイ
ヤが乱れてました。
 南武線西国立駅を降りればすぐに分かるかな、と思いきや、迷ってしまった。
土地勘がない、というのもあるが、高い煙突がない銭湯のようでした。入口には
屋号なし。中に入り、ちょい右手にあるカウンターの女将に料金を払う。更にそ
の右手に休憩スペース。
 脱衣室、こりゃありがたい、普通のサイズのロッカーに加え、縦長のロッカー
がある、山登りの大荷物はこの縦長ロッカーにしまいましょう。
 さて浴室、こりゃなかなか大きな銭湯だ、島カランが2列あります(ただし右
手島カランは左側片面のみ)、しかも外壁側カランは個室式じゃないですか。湯
道具はM字型緑座椅子、そしてクリーム色地に赤のハチマキの屋号入りプラスチ
ック桶。
 浴槽は3槽、左手は深湯、床バブルが少々。中央は座風呂2人分と人間洗濯機
1人分。そして右手(ちょっと手前に張り出し)は薬湯、今日は「コラーゲン」
、無色ですが独特の香りがします。湯温は透明湯が42度前後、薬湯が40度前
後。やはり今日の暑さに耐えかねてか、埋め太郎なお客が多いです(苦笑、でも
オイラも練習疲れで熱いのは勘弁ですが)、普段はもっと熱いのかも。
 壁絵は久々に見る丸山師、サインには(瀬戸内海)14.6.21とあります。と
いうかこのモチーフ、今は亡き西船・柳湯と同じだよー(懐)。それにしてもオ
ヤジたちがあちこちで会話、地元密着度高いですねー。ペンキ絵の下にも五重塔
をモチーフとしたタイル絵が。タイル絵は女湯壁側にもあり。
 湯上り、休憩スペースでMEGMILKのフルーツ牛乳とリンゴジュースを、それぞ
れ100円。暑いから2本飲んでしまった、でも安いので問題なし。帰りの電車
では疲れすぎでなかなか眠れず、中野の東西線始発に乗り換え、無理矢理寝る
(笑)。