学芸大学・千代の湯（目黒区鷹番２−２０−３）

画像（mixi IDが必要です）

　中目黒まで来たので、学芸大学まで足を伸ばして駅から徒歩３分の千代の湯
（目黒区鷹番2-20-3）へ。いかにも下町、ごちゃごちゃした道でちょっと迷った
けど、すぐに発見。マンション銭湯でした。階段を数段降りてのれんをくぐる、
正面の下駄箱に靴をいれ、中へ。待ち合いスペースはさすがマンション銭湯だけ
に広い。カウンターの大女将、マスクしてますね。湯銭とスタンプ帳２冊を出し
ます。
　脱衣室へ。装飾品は少なく、テレビなどの音もなく静かで落ち着きます。壁
ロッカーに荷物と衣服を詰める、結構容量があるようで、珍しく一つで足りまし
た。
　浴室へ。湯道具は灰色台形座椅子と、無広告の黄色桶の中から「松坂肉指定
店　マルコシ」と言う地元のお肉屋さんらしき広告の黄色桶を。広い浴室ではあ
りませんが、島カランは２列（ただし右側外壁側は手すりのみ）、カラン数は右
から０・５・５・５・５・６。イヤ〜、これはかなり強烈な軟水ですね〜、石鹸
を使わないうちから肌がスベスベしてくるのが分かります。もちろん、石鹸を
使ったら最高に良い感じです。と言うか、初めて軟水湯を使った時の「いくらす
すいでも石鹸が落ちね〜！」と焦った頃のことを思い出しますｗ
　浴槽は２槽。右側透明湯は右手に寝風呂２人分、左手に軽い床バブル。左側は
漢方薬湯、奥はでんき風呂。どちらの湯も41度前後のぬる湯。今日は比較的暑い
日だったので良かったけど、涼しい日だったらちょっと物足りない温度。でもそ
んなぬる湯を良いことに、湯船に浸かりながら読書する人を久々に発見。
　あと、ここの銭湯の特徴は、毛筆体で書かれた注意書。「湯桶　腰掛　置場」
なんてご丁寧に書くのは珍しい。壁絵は残念ながらありませんでしたが。天井は
マンション銭湯なので高天井ではなく、Ｍ字型に両端に向かって少し高くなって
います。
　湯上がりは待ち合いスペースで明治コーヒー牛乳１３０円。やはり女将さん、
インフルエンザが気になるようで、常連さんには「八王子で感染者発見ですっ
て」と話題を振ってました、そういうオイラも少しは用心しないといけないか
な？（仮に患かったとすると、治っても直ぐには会社来るな！と言われますから
ね）帰りは日比谷線経由で帰宅。