福仁湯（千葉県千葉市花見川区幕張町５−４１８）

　今日は千葉市花見川区幕張町5-418の福仁湯へ行ってきました。ちょっと会社
を早めに上がったので（と言っても７時過ぎですけど）、ちょっと足を伸ばして
千葉市まで行ってみようか、ということで、先ずは小手調べに幕張を攻めてみよ
うと。幕張周辺で夕食を食べようとしたけど、商店街もわびしいもので小さな飲
み屋くらいしかない。かろうじて中華料理屋があってそこで五目チャーハンを頂
く。でも塩加減がちょうど良くて美味かったです。さて福仁湯は更に倍くらい歩
きました。どんな銭湯かな、と思ったら、高々と煙突がそびえ立つなかなか立派
な銭湯。大きな通りに面し、ネオンが目立ちます。以前京成バスで広告を見かけ
たくらいだからかなり営業努力をしてる銭湯と見受けます。
　入口を入り、カウンターのご主人に料金を払う。あまりカウンター前は広くは
ありません。脱衣室も広いとはお世辞にも言えないけど、清潔感はあっていい感
じ。自衛隊募集の公告やカレンダーも自衛隊関係。
　さて浴室、清潔感が手伝って、ちょっと高級感を感じさせます。多分照明にお
金かけてるからじゃないでしょうか。両壁側カランの上にリング蛍光灯を仕込ん
だ円形白灯、そして入口上には更に強烈は白光灯が。湯道具はケロリン桶と大理
石模様のプラスチック座椅子。面白いのは、ビル銭ということで壁はペンキ塗り
ではないにも関わらず２段式の天井になっていること。これはちょっと珍しいか
も。
　壁絵は残念ながらペンキ絵ではなくチップタイル絵。中央側カラン上によく見
かけるような洋風の山脈と湖、そしてお城と言うモチーフ。
　さて浴槽がなかなかリッチで面白かったです。右側が深湯で座風呂２人分。中
央が床バブルと緑の水中ランプ。そして左側は電気風呂。電極に背中をくっつけ
てる好き者なお客さんがいました（笑）。その左手壁側には格子の湯の出口があ
りますが、ラドン鉱石は入ってません、ウサギとカメとカエルの置物がいるだけ
です(^o^)、つーかなんでウサギの頭上にカエルがいるんだ？なぜか右手奥に個
室の浴槽があります、なんじゃこりゃ、と入ってみると、打たせ湯でした。打ち
湯が飛び散らないように囲いをしているので個室湯みたいに見えた、と。ボタン
を押すと２分くらい打たせ湯が続きます。なんかだんだん打ち湯が熱くなって来
て、これ以上熱くなったらいよいよヤケドだぞ、と思ったところで止まると言う
（笑）。更にここ、露天風呂がありますよ！と言うか、露天風呂の湯が一番熱か
った（室内の浴槽の湯は４０〜４１度辺りでしたが、こちらは４３度くらい）、
しかも黄緑色のハーブの入浴剤。久々の露天にいい湯だな気分（笑）。更に乾式
サウナもありました、別料金だったのでその前にある水風呂だけ堪能、１８度く
らいかな、かなり冷たかったです。と言うことで、たまにはこういう幕の内銭湯
もいいもんだ。
　湯上り、待合いスペースは広くないので、そしてビン飲料系がなかったのでそ
のまま帰ることに。それにしても、帰り道に１軒もコンビニに当たらなかった
な。ＪＲと京成両方の駅があるエリアなのにこれか？

<2014/05/17(Sat)>
フォトアルバム

　千葉中央の帰りに幕張で立ち寄り湯。千葉中央の神明湯は土曜日休みなんだよ
ね、と言うことで幕張まで移動。ちょっと歩いたが国道14号沿いなので道には迷
わない。国道沿いと言うことでマイカー客が重要、なんと隣のビルは銭湯専用駐
車場ビル。モダンな面構えの銭湯ですがビル銭湯ではない様子。
　玄関を入り、正面カウンターの旦那さんに湯銭430円を。いかにも昔番台形式
だったのをフロント形式に改装しました、と言う造り。
　脱衣室、小綺麗な感じですが、吊り扇風機が現役とか、なかなかイカしてま
す。縦長のロッカーが嬉しいな、と思ったけど、サウナ利用者専用みたい。縁側
は喫煙コーナーになっています。
　浴室へ。湯道具はケロリン桶と大理石模様の台形座椅子。島カランは１列、カ
ラン数は右側女湯側から７・６・６・５。
　ペンキ絵ではなくチップタイル絵、アルプスらしき山岳風景。天井はちゃんと
二段天井。
　浴槽は３槽。右側座風呂、左側床バブルにでんき風呂。その手前に露天風呂入
口。露天風呂は岩風呂で薬湯、本日は「よもぎ」の黄緑色。珍しく露天なのに熱
め。
　更にサウナ（「森林浴」って書いてあります、別料金120円）と水風呂。コン
パクトながら設備充実、素晴らしい銭湯です。
　湯上がりはブリックパックの小岩井ストロベリー。待ち合いスペースがないた
め帰り道すがらいただく。

福仁湯（千葉市花見川区幕張町5-418）
<2017/01/29(Sun) 17:00>

　体調不良でマラソンレースをキャンセルした中、ようやく復活しかかり。でも
ここで無理してぶり返したらまずいなあ。食欲がない中、軽く食事してみて、ま
あなんとか行けそうかな、と言うことで、幕張で途中下車して銭湯めぐり。
　車道に面した銭湯なので駐車場が欠かせない。ビル銭湯、フロントの旦那さん、
だいぶお歳を召していて、スタンプは自分で押す。(^_^)v
　脱衣室、なかなか立派なお庭。まだ一番風呂の時間かな、かなり混んでます。
体重計はYAMATOのデジタル。
　浴室。一番湯で賑わう先客は10人くらい（もっといたかも）。湯道具は赤ハチ
マキ入りケロリン桶とクリーム色座椅子。島カランは１列、カラン数は右側女湯
側から８・７・７・６。
　浴槽奥はチップタイル絵。浴槽は３槽。右側深湯は座風呂二人分。中央は軽く
床バブル。左側はでんき風呂。弱いのか、背中や足を発生源にくっつける人多し。
　そして、露天風呂だあ！緑色の入浴剤はペパーミント。元気のない身体でした
が、やはり湯で暖まると力を取り戻しますなあ、と言う感じ。
　有料サウナに付属の水風呂はさすがに怖くて入れない。手だけ着けましたが、
かなり冷たそうでした。
　湯上がりも乳飲料がブリックパックなら良いか（と言うより、冷たい乳飲料は
弱った胃腸には刺激が強い）、と言うことで、帰りは京成線で帰る。