吹上湯（品川区北品川１−２５−１２）

　都営浅草線・京急線で北品川へ。天王洲でお芝居見る前に一風呂浴びて行き
ます。前回見送った吹上湯（品川区北品川1-25-12）へ。屋号の入った煙突が、
ビル銭ながら凛々しい。風呂屋というより普通のマンションの一室の入口みたい
な小さな玄関ですが暖簾がかかっているので銭湯営業中と分かります。入口正
面カウンターに座る大旦那さんの気持ちいい挨拶がいいです。脱衣室、島ロッ
カーのために部屋がちょっと狭いですが、無駄な広告や装飾がなくて良いです。
天井では５枚羽根の扇風機が運転中。浴室入口上の磨りガラス、いつもの裸婦で
はなく熱帯魚というのが珍しい。
　浴室、島カランは２列あります。外壁側（左側）から６・５・５・５・５・
４。島カランは両端カランのみシャワーホース付き。両壁側は全カランシャワー
ホース付きです。湯道具は無地黄色桶とＭ字型緑座椅子。浴槽は２槽、左手浅湯
は中央に背中バブル２人分（赤外線あり）、両側に床バブル。右側深湯も床バブ
ル。どちらの湯も４３〜４４度と若干熱め（むしろ深湯の方がぬるいくらい）。
　湯上り、ビン飲料は残念ながらなし、とは言え水分不足なのでポカリスエット
の500mlペットボトル１５０円を頂きます。待合いスペースには椅子が２個ある
だけですが、靴下はここではきました（笑）。さてその足で天王洲の銀河劇場
へ。