渚音楽祭の帰りは西武線多磨駅へ。立ち寄り湯も多磨駅前の藤の湯。母校東京
外国語大学が多磨に引っ越してきた時に再開発されたのかな、結構荒れ地も多い
エリアながら新しいビル銭湯。去年の同窓会の帰りに発見して狙っていました。
まず券売機でチケット。フロントも狭い。フロントのお姉さんにチケットとスタ
ンプ帳を。藤の湯独自のスタンプカードもあるようで、作っていただきました。
さて脱衣室、なんとも狭い！千代田区のバンドゥーシュや梅の湯みたいな超都
会銭湯クラス。てか通路すぐにHOKUTOWの体重計。ロッカーも大きめながらコイ
ン返却式。
浴室へ。土曜日と言うことでファミリー客が２組もいます。湯道具は黄緑色の
洗面器と楕円形座椅子。狭いので島カランはなし。右側外壁側は８機、左側女湯
側は４機。
奥の浴槽、ビル銭湯なのでペンキ絵はありません。これもまな神保町梅の湯に
近い。浴槽床が階段式になっているのがバリアフリー。左側奥に押しボタン式
ジェットバス２機。手前に寝風呂２人分。湯温は42度くらいかなあ、身体が疲れ
ていて皮膚感覚がいつもと違う。その手前に水風呂？かなりぬるめ（30度くら
い？）で、しかもいくら水で埋めてもぬるくならない。ひょっとして水風呂では
なくただのぬる湯？サウナがある訳でもなさそうだし。
これで炎天下で踊ってかいた汗もすっかり落ちてスッキリ。湯上がり、待ち合
いスペースにビン入り乳飲料はなく、自販機でグングングルト120円。さて西武
多摩川線多磨駅から帰る、多摩川線って単線なのか。
藤の湯（府中市朝日町2-27-20）5/23再開 <2017/05/19(Fri) 22:51>
府中市なんだから南武線経由が素直だと思うのに、なぜか路線検索すると山手
線経由だったり、ひどいと東京経由だったりする。南武線大丈夫か？てか、路線
の約半分、川崎から登戸までずーっと川崎市なんだよね、ようやく次の駅から東
京都稲城市に入る。
正直、体調がいまいちなのでやめようかとも思ったが、いちおう母校近くの銭
湯だから、最期を見届けないと後悔するかなあ、と思い、南武線に乗る。京王線
は久しぶりだな。武蔵野台駅から白糸台駅までダッシュ。
着いてみると、廃業ではなく、長期休業からの再開が5/23なのか。その日は開
いてなかったけど、良い情報でホッとした。また学園祭の時期にでも来ようかね。