ジョイフルサウナ・フィンランド（新宿区歌舞伎町１−２０−１ ヒューマックス パビリオン新宿歌舞伎町 地下１・２階）

　渋谷で夜遊びした帰り、明け方は歌舞伎町のサウナ・フィンランドへ。翌日
の予定も早いため、家には帰らず都心で仮眠を取ることに。フィンランドには
5:40頃到着。ヒューマックスパビリオンの地下１階へ。いきなりカウンターの
オバチャンから、仮眠室満杯ですけどいいですか？と言われた。まぁ何とかなる
でしょ、という感じで入る。朝５時からの料金１９００円を払う、仮眠休憩を考
えると実に安い。ロッカールームで脱衣。寝間着（ガウン）は地下２階の浴室出
口に用意されているので、浴室までは素裸、戻ってくる他のお客がガウンなので
ちょっとハズイな（苦笑）。
　何とも分かりずらい構造だな、右や左に曲がりくねりながら、殺風景なので事
務室に入ってしまうのでは、と怖れをなしつつ低温／高温サウナを横目に更に奥
に行くとようやく浴室到着。カランで軽く身体を流して（今時石鹸の備え付けは
珍しいな）大浴槽（と言うほど大きくはない、床バブル＋電気付きと無設備の２
槽）に浸かる。こういうところの湯はぬるいです（４０度ないんじゃないの
か？）、身体がなかなかぽかぽかと暖まらない、ちょっとガッカリ。歩き風呂
（なのか？ジェットバブルが３人分）も同じような湯温。やはり“サウナ”だか
ら湯は期待できないということか。高温サウナだけ利用した、９０度くらいでし
た。それにしても、朝６時なんて時間帯に結構混んでる、オバチャンによるアカ
スリマッサージも人気のようだ。
　湯上り、目の前に広がるのは仮眠用チェアに眠る人々。自分も空いてるチェア
を探して眠りにつく。朝帰りなので別に枕が変わっていようとすぐに熟睡。とは
言え、３時間半ほど眠って目を覚ますと軽い頭痛（苦笑）。中のスナックはあま
りおいしそうでなかったので、そのまま今日の予定地、原宿へ向かうことに。

<2010/11/30(Tue)>

　最近サウナ巡りが続いてますが（朝まで遊んで更に次の日も予定があって仮眠
だけするｗ）、今日はちゃんと寝るためにサウナへ。終電でも帰れたけど、自宅
は本日風呂はお休み、かつ翌日朝早くから動きたかったので、新宿でサウナへ。
久々の歌舞伎町ヒューマックスパビリオン（＝旧コマ劇場向かい）地下のサウ
ナ、フィンランドへ。ここは男子専用の様子。地下１階のカウンターで下駄箱の
鍵とサウナ料金（深夜）２３００円（日中は１８００円）を払い、ロッカーキー
を受け取る。ロッカールームで荷物と衣服を縦長ロッカーへ。ここでは室内着は
パンツしかもらえない、ガウンは大浴場の出口にあるんだそう。階段を下りて地
下２階へ、大浴場入り口でパンツを脱ぎタオルを受け取る。浴室までの殺風景な
通路にサウナ入り口があるのがなんだかカッコイイ（笑、スーパー銭湯や健康ラ
ンドではこういう構造は考えにくい）。
　浴室に到着。左手に歩き風呂を見ながら奥右手のカランで先ずは身体を洗う。
中央部に無設備浴槽（左側）とジャグジー風浴槽＋電気風呂（右側）が並ぶ。サ
ウナにしては湯温が４２度くらいあるのが嬉しい。
　サウナは高温サウナと低温サウナの２つ、両方ともドライサウナ。低温サウナ
の「ラジウムサウナ」って普通のサウナとどう違うの？
　浴室出口でガウンとパンツを着衣、再び階段を上がって地下１階に戻って（地
下２階にもリラックススペースはありますが、毛布をかけて仮眠したいので）仮
眠ルームで仮眠。多少空きはあったけど、火曜夜でも泊まりサウナ客っていっぱ
いいるねえ（まあ歌舞伎町ってそう言うところですが:-)）。
　あまり寝てなかったので５時間ほぼ完睡できた。起きてその足で東京に出て新
幹線。