銭湯の夢
<2013/01/21(Mon)>
普段あまり夢を見ないのだが、今朝は珍しく夢を見たので記録しておく。
その銭湯は独立した建物ではなく、ビルの中のショッピングストリートの一番
奥にある。他にはとんかつ屋や整体の店とかが入っている。シャッター商店街で
はないものの、人影はない。
店にはのれんがかかっていない、それどころかガラス張りで中が丸見え、脱衣
室の体をなしていない。その広い部屋の片隅にはカラオケボックスがあったの
で、そもそも脱衣室ではなくただの宴会場だったのかも知れない(実際、古い銭
湯には脱衣室2階が宴会場になっているところがある)。
誰もいないので営業してるのか自信がなくて躊躇していると、40代前半?の妙
齢のお姉さん(現実ではロリコンを気取っているが、夢の中ではオバコンらしい
w)がバスタオル姿で出てきて、やっていることを告げて外へ出ていく(やっぱ
りそこは脱衣室ではなかった)。
というところで目が覚めて夢は終了。なので浴室は不明(笑)。夢はあまり見
ないが、銭湯の夢はたまに見る(というか覚えてる)。ついでに特徴も書き留め
ておく。
・行ったことがある銭湯ではなく、架空の銭湯。
・基本的に夢に人は出てこない、出てくる場合は上記のセックスシンボルのよう
に別の意味を持つ。だから店の人は知らないw
・入浴がゴールではなく、銭湯にたどり着くまでの物語。銭湯が好きというよ
り、知らない町を歩くこと自体が好きなのかも。
せっかくだから以前見てまだ覚えてる銭湯の夢についても記録しておく。
・寺社造りかどうか、など建物外観は覚えていない。ただ、煙突は必ずランド
マークだったし、夕日に建物と煙突が映えていかにも昭和の良き時代の風景が出
てくることは多い。
・今朝の銭湯は1軒だったが、過去の銭湯の夢は町全体の夢でその中に何軒(記
憶の限りでは3軒)かあるという感じ。つまり、銭湯そのものより銭湯のある町
の風景にノスタルジアを感じているのかも知れない。
・夢の中はそんな銭湯の風景ばかりで、入浴まで夢で見たことは一度もない。そ
りゃそうだろう、熱い湯に浸かるという全身の五感で味わう極楽風景を夢で再現
できる訳がない。