大東浴泉（埼玉県鳩ケ谷市三ツ和１−１６−１）

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　なぜか猛烈に埼玉県鳩ヶ谷市の銭湯を攻めたい気分。と言うことで、南北線か
ら浦和高速鉄道へ、川口みそのに会いに来た、訳ではない（笑、「鉄道むすめ」
第２話参照）。鳩ヶ谷市の銭湯は３軒、富の湯（南５丁目２１）は前を通ったこ
とあり。先ずはお玉湯（大字辻904）と大東浴泉（三ツ和1-16-1）を見学しよ
う。しかし、日が暮れた後に地図なしで知らない町を探すのは無謀だった（自
爆）。１時間近く歩いてお玉湯は見つからなかったので、諦めて大東浴泉へ。
鳩ヶ谷歩道橋に登ると辺りを見舞わせられる、どうやら煙突らしきもの発見、10
分くらい歩いたがなんとかたどり着く。千鳥破風の渋い銭湯。
　中へ、下駄箱は松竹錠、カウンターがメッチャ殺風景、中の旦那さんに埼玉銭
湯料金410円を。待ち合いスペースは広いです。奥に貼ってある防犯系美少女ポ
スターコレクション（じゃないだろｗ）がスバラシイ。
　脱衣室、こちらも殺風景、装飾品は少ないです。と言うか、静かで落ち着く、
さすが地方銭湯。天井は格天井。
　浴室。湯道具はケロリン桶と水色台形座椅子。人がいないので散らかっていた
のでつい片付けてしまう（汗）。実はラドン浴室に１人いました（そこまで片付
けてはいませんでしたが）。島カランはシャワーなしが１列、カラン数は右側女
湯側から４・５・５・６。
　ペンキ絵は女湯側までまたがる巨大な富士山！結構新しそう。その下に広告、
２つありましたが２つとも質屋、「ハトガヤ」と「倉田屋」。更にその下にチッ
プタイル絵も。チップタイル絵は女湯側カラン上にもあったりして、脱衣室のシ
ンプルさとは反対に、浴室はなかなかに装飾品に気合い入っています。
　浴槽は３槽、右側深湯、中央浅湯、いずれも透明湯、これが熱い！４６度くら
いありそう。他のお客は入らないか気合いを入れてから入っていました。で、一
番左のガラス部屋のラドン浴室、こちらは42度くらいの平均的な湯温でした。湿
度が高いため、湯はぬるくともこちらもなかなか暖まります。
　湯上がりはMEGMILKコーヒー牛乳120円。テレビは見ないけど、ビンを置くテー
ブルがテレビ正面なので、テレビ正面に座って一服ｗ