第一日立湯（葛飾区亀有5-48-12）

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　ゆず湯をハシゴ、狙うはもちろん、おととい葛飾区（２）を制覇しようとした
ら休業日で涙を飲んだ亀有の第一日立湯。三ノ輪から日比谷線＋常磐線各駅停
車。ついおととい見た風景を行く。街中に立つ両さん像はいつもテンション高い
（笑）。その時も確認したけど、二段の千鳥破風のかなり立派な部類の寺社造
り。玄関前にたくさんの自転車、かなりの人気銭湯。のれんがかかっていると更
に引き立ちますね。ゆず湯の日と言うことで、入浴料はいつもの半額、230円。
　中はフロント形式に改装されています。交替なのか大女将と若女将の２人が、
しかも若女将は古風な美人、物腰も柔らか、銭湯に似合う若女将。下駄箱の鍵を
脱衣ロッカーの鍵と交換。
　案の定混んでます。常連客が世間話に花を咲かせるのはまさに地元に根付いて
いる証拠。高天井から吊るされたランプがアールデコ調でオシャレ。
　浴室へ。湯道具はケロリン桶と水色長方形座椅子。あれ、桶は入口横に積まれ
ているが、座椅子はどこ？右側島カランの裏に隠れていました。と言う訳で島カ
ランは1.5列、島カランにはシャワーがありません、久々にシャワーなしカラン
を使った。カラン数は右側外壁側から７・６・６・４。先客は14人くらいいます
ねえ。
　壁絵はタイル絵、北アルプス？いや白樺があったりして本当のアルプスかも。
まあでも川の水が湯船に流れ込む構図は銭湯らしくて良いです。
　浴槽は３槽。右側はぬる湯（41度くらい）、鉄格子の湯の出口あり。中央は円
形浴槽、時計回り方向に背中バブルと床バブル（42度くらい）。以上右２つの浴
槽にゆず。左は横向きの座風呂２人分、44度くらいの熱湯。その左の密室はス
チームサウナ、ちょっとぬるい感じ。
　湯上がりは待ち合いスペースでまたしても森永コーヒー牛乳100円、カウン
ター内は大女将。帰りは亀有駅からバスで新小岩に出て総武線で帰宅。