千葉・神明湯（千葉県千葉市中央区神明町２３−２３）

フォトアルバム(2013/12/7撮影)
　個人的に今日４日まで休み，年始休暇の最終日は千葉市内の銭湯、神明湯（千
葉市中央区神明町23-23）で。最寄駅は京成線千葉中央駅かな，ＪＲ本千葉駅も
同じくらいかも。例によって道に迷って３０分くらいかかってしまった，まぁ帰
りも１５分以上かかっていて，思ったより駅から遠い銭湯でした。夕日に萌える
冬空の下に煙を立ち上らせる煙突の風景が目に入る瞬間は何度見ても美しい。電
光看板が置いてありますが，文字は手書きです。入口のガラス玄関にこれまた手
書きで大きく屋号が書かれてますが，なんだか普通のお宅訪問してるみたいな素
朴なオーラを放ってるのがタマりません(^_^) 入ると左手が下駄箱、右手がカウ
ンター，正月早々お客と井戸端会議に花を咲かせてる女将さんに料金を払って，
牛乳石鹸のＵＦＯの暖簾をくぐって脱衣室へ。
　当然脱衣室も超小型、先客はもう上がる準備，と言うことで入浴時には独占状
態。もちろん島ロッカーなんて置くスペースはなく（端の方にちょっとした木製
の長椅子があるのみ）、待合い室からの目隠し用に置かれたロッカーに荷物と衣
類を突っ込んで。
　浴室も小さい，１列ある島カランはお見合い式の上、列あたり２機しかありま
せん！両壁側は鏡シャワー付きで４機ずつ。女湯側カランの一番手前はホース
シャワ０になってます。湯道具はケロリン桶と黄色の丸座椅子。あ、桶は無地桶
の方が多数派かも。こんな小さな銭湯ですが，しっかりと天井は２段式になって
ますね。
　浴槽は１槽を鉄製パイプで区切ってます。左側床バブル、右側背中バブル２人
分。入ってみるとこれが熱い！４６度はありそう。しかし三が日はぬる湯ばかり
は行ってましたからね，久々にガツンと来る熱湯はウレシかったス。全身真っ
赤っかになってしゃきっとしたので，正月ボケも抜けた感じ（笑）。さんざん暖
まった頃に次のお客が登場，すると家族連れなんかも来てあっという間に混雑。
　湯上りは待合いスペースで明治コーヒー牛乳１２０円。スンゲエ小さな銭湯で
したが，キリッと熱い湯のいい銭湯でした。