麻布十番温泉（港区麻布十番１−５−２２）

　今日は港区麻布十番1-5-22の麻布十番温泉へ行ってきました。３時半を過ぎて
いたのですでに１階の越の湯も開いていましたが、越の湯は大昔に訪問済みなの
で、今回は温泉の方へ。階段でビルの３階へ。カラオケの歌声が聞こえてきます
（笑、入り口正面がすでに宴会場）。入口で、左手下駄箱に靴を入れ、右手のカ
ウンターに下駄箱鍵と料金１２６０円を出してロッカーの鍵に引き換えてもらい
ます。浴室はと言えば、その大きな宴会場を左手から裏に回って。
　脱衣室に入ると、これが狭い。あの広い宴会場にこの狭い脱衣室かよ！結局越
の湯４００円と麻布十番温泉１２６０円の差は宴会場スペースの差なのか？（笑
）。温泉なのに脱衣籠がある、ってのもなんかほのぼの（苦笑）。
　浴室も脱衣室と同様の狭さ、両脇にカランが３機ずつ。どう考えても下の越の
湯の方が広いと思われます（笑）。湯道具はクリーム色の丸椅子と無地の黄色桶
（ケロリン桶、しかも昔の白ケロリン桶もありました）。カランはスー銭風にモ
ダンなものを使ってます。さらに、先客が埋め太郎していてうちひしがれるオレ
（泣）。まぁ温泉では仕方ないかも、代わりにその先客、１５分以上胸まで浸か
りっぱなしです、よく湯当たりしないなあ。
　マラソン帰りだったので（というか、なぜマラソン帰りに麻布十番へ？）よく
汗を流し、さて浴槽へ。黒湯が待ってます。熱い感じはしませんが（そりゃ埋め
たばっかりだから）、だが体温が暖まる湯ですね。地下５００ｍから掘った重曹
泉ですか、なるほど。
　せっかくの十番温泉ですからゆっくり浸かろう、と思いましたが、そこはマラ
ソン帰り、すぐに湯あたりしそうになってあっけなくダウン。となりにスチーム
サウナもありましたが、１０秒でギブアップ（爆）。湯の温泉力はありますが、
でもそれだけだったら越の湯で十分、やはりここは風呂だけ目的でくるところで
はないな（苦笑）。
　湯上がり、相変わらず宴会場からはカラオケの歌声が、ここは高級で落ち着い
た麻布十番の街並とは一線を画してますね（笑）。この後の予定があったので、
こんなところで休憩している場合ではない、代わりに記念に温泉タオル３５０円
を買ってきました。そのまま六本木ヒルズへ。

<2008.03.27(Thu)>

　日曜日に越の湯に入ったので、本日は温泉の方へ。土日に予定が一杯なので木
曜に、と言うか、今週末は激込み必至だろうから平日に行っとかないと、と言う
ことで。確かに激込みではなかったが、それでも小型温泉、脱衣室は一杯、小さ
な浴槽に４人も入ってる（笑）。夕方６時を過ぎたので、通常料金１２６０円が
９４０円に。それにしても、カラン６席しかない銭湯より全然小さい温泉って
（笑、桶はケロリン桶だし）。とは言え、やはりこちらの方が湯の温泉力は高い
気がします。色も濃いめだし、浴槽もドロドロヌルヌルしてます。湯温は４４度
くらいでした。併設のスチームサウナも強烈、なんか異様に熱かったです、６０
度くらい会ったんじゃないでしょうか。１分ももちませんでした。
　宴会場で休憩したかったけど、残念ながら食事終了。と言うわけで、さよなら
十番温泉。帰りは蕎麦じゃなくスパゲティにしました、夜はもう飲み屋くらいし
か開いてないし。