有馬湯（新宿区高田馬場４丁目）

今年はお世話になりました、来年もまたよろしく、です。

　さて、今年最後の銭湯巡りは新宿区高田馬場４丁目の有馬湯です。
新宿三越美術館にミッフィーちゃん観に行った帰り:-) 大久保辺りを歩
いていると飛び交う会話がハングルなので、ウワー、濃ゆい街だなー、
とか思いましたが、高田馬場まで来れば普通の住宅地:-) 早い時間（５
時過ぎ）だったので、まだお客の殆どはお年寄りばかりで、落ち着いて
入浴できました。外の面構えこそ２階を住居にしているため瓦屋根とは
いきませんでしたが（その代わり煙突が立派なものでしたよ）、内装は
昔ながらで、番台形式でした。新宿区だと脱衣場正面に電光掲示板がお
約束でありますが。脱衣場はロッカーの数も多く、今はどうか分かりま
せんが、人気のあった銭湯であることをうかがわせます。

　ここの銭湯の特徴は、浴槽が脱衣場より正面向かいの壁際ではなく、
女湯側の壁際にあること。普通なら給湯室が正面向かいの壁の向こう側
ですから、こういう造りにはしないはずなんですが。カランには殆どシャ
ワーがありません。内側並びのカランにはもちろんありませんし、壁際
のカランにも正面向かいの壁際には一つ置きにしかありません（皆無じゃ
なくて一つ置きってのが不思議）。

　壁絵はいちおうちゃんとありまして、石川県碁石が峰、とあります。
浴槽にもタイル絵があったけど、忘れました。湯上がりはコーヒー牛乳、
ただし紙パック（やっぱりビン入りがいいよ〜）。

＃それにしても、風邪気味で寒かったんで、３回も湯に浸かり、その度
＃に息が切れてたと言う（苦笑、何無理して銭湯行ってんだか:-)）。
＃当然入浴後はまっすぐ帰りました（高田馬場から東西線）。