愛国湯（葛飾区立石４−１３−２）

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　青砥の帰りに立石の愛国湯（葛飾区立石4-13-2）へ。最初、お花茶屋の第二宝
湯（葛飾区宝町1-26-11）を狙っていたのだが、なんと現在マンション建築中
（涙、つまりかなり前に廃業）。と言うことで第二ターゲットの愛国湯へ。今日
は平日の暑さに対して急に涼しくなった、お陰で風邪を引いたっぽい。第二宝湯
がなくなったことが分かった時は肉体的にもしんどかったな。と言うことで、風
呂に入って帰宅したら真っ直ぐ寝床へ直行しよう、と言う気持ちで頑張って愛国
湯を探す。見つけた時は安堵感いっぱい。歴史のありそうな屋号なので伝統東京
銭湯かと思いきや、マンション銭湯でした。入口上にすりガラスで屋号。
　カウンターの若旦那さんに湯銭とスタンプ帳２冊を。愛国湯専用のスタンプ帳
も置いてあったのでもらって来ました（更新される可能性は極めて低いですが
汗）。脱衣室はシンプル。日曜も８時近くになるとプロ野球もあるし大河ドラマ
もある、と言うことで空く時間帯、先客は１人だけ。
　浴室へ。湯道具はケロリン桶と水色台形座椅子または青緑色丸座椅子。島カラ
ンは１列。カラン数は外壁側（実際にはその裏に浴槽あり）右側から４・５・
５・７。天井はマン銭のため平ら。ペンキ絵はなく、チップタイル絵で瀬戸内海
のしまなみ海道？
　浴槽は多設備です。左からでんき風呂、座風呂、ジェットバス、全身ジェッ
ト、以上全て１人分ずつ。更に右に床バブル。
　先ほど述べたように右側カラン裏にも浴槽。手前が水風呂、奥が薬湯。コーラ
色でしたが黒湯温泉でも漢方薬湯でもない香り、何だったんだろう。水風呂は風
邪気味のため入りませんでしたが、水風呂があってサウナがないのは珍しい。
　湯上がり、待ち合いスペースで森永マミー120円。帰り道は立石駅を目指しま
すが、すでに日が暮れてますます道が分からない。しかし何とか立石商店街の灯
りを見つけ、事なきを得る。