第25回記念 小川和紙マラソン

　昨日は久々に家でゆっくりした。先週も土日は休めたが、両日とも外出予定が
あり、家仕事ができていなかった。平日は睡眠はおろか食事も十分に摂る暇もな
い今日この頃、久々に食っちゃ寝（食べたい時に食べ、寝たい時に寝る）をした。
前回の銚子マラソンでは奇跡的に前週、前々週にラン練習ができて意外な好記録
を出せたが、今回はさすがに練習時間を取れていないので、平凡な記録になるだ
ろう。それにしても25回記念大会なのか。第１回から参加してきた大会なので、
そこまで走り続けて来たことには感慨深いものがある。
　とりあえず家を出る時間には夜が明けていた。寒くても日の光がある＝晴れて
いるのはありがたい。小川町は遠い、今の仕事の現場、川崎も遠いが、あちらは
電車正味時間１時間だが、こちらは電車正味時間が２時間ある。その代わり、ほ
ぼ座れるので、寝てる間に着いてしまうので、その意味ではあまり遠いと感じな
い。
　今年も良い天気に恵まれた。一方、朝が早いと都会では見ない霜柱が観察でき
る。
　日が暖かいので半袖短パンでウォーミングアップ、見晴らしの丘公園頂上を目
指したが、さすがに頂上は時間切れ。てか、レース前に山登りはやり過ぎか？
いやそんなことはどうでも良い、地上に降りたらウォーミングアップしてるラン
ナーが誰もいなくて、スタート時間を間違えたか？と焦った。幸い、間違いなく
10:35スタートであった。
　前半は自由に。レースに集中せず、レース後の食事するところを探しながら走っ
てた（笑）。もちろん毎年走っているコースなのだが、単に風景だけでなく、
道順を頭にインプットしながら走っていた。
　だからと言って別に前半も悪くないペース。ただ、後半も同じペースだと平凡
な記録に終わる。せっかく前半オーバーペースを抑えたのだから、後半は飛ばし
てみる。もちろん自由に走ったらただのオーバーペースになるので、目標を見つ
けながら。まあ実際のところ、固定のペースメーカーを探すのは難しい。調子が
出て来たら先に行けばいい、つらい時、気力が落ちて来た時には目標とするラン
ナーに着いていく。
　そして、ゴールしてみると、55'42"（ネットタイムは55'13"）の好記録。なん
なんだ、過労死レベルの長時間労働で、かえって食事する暇もない忙しさでダイ
エットになり、身体が軽くなったとか？どうにも皮肉と言うか、もっと生活リズ
ムが規則正しかった時代に58分、59分で走っていたのはなんだったんだ？と言う
気分（練習不足とも違うし）。ただ、血圧はあの頃より高い。
　レース後は豚汁をいただき、水分も補給、出店でみたらしだんごもいただいた
（わろてんかの団子師匠の影響もあるかもね）。さてランチのために駅とは反対
方向へ歩く（笑）。