第１７回小川和紙マラソン

　去年のレースは雨にたたられて大変だったが、ことに例年通りの冬晴れ。朝５
時起きで朝食を食べて出発。地下鉄の間は真っ暗（もちろん地下に潜らないとこ
ろで、の意味ｗ）、東武東上線に乗る頃にようやく日が上り、小川町到着が８時
過ぎ。ピストンバスに乗り、会場到着８時２０分。出走まで二時間も出来てし
まった。最初はゼッケンをＴシャツに貼るなどの準備をゆっくりやっていたが
（大会参加者リストにマイミク雪右衛門さんの名前も確認したが、レース中に本
人は確認出来ず）、ウォームアップもバッチリ（笑）。と言うか、仙元山見晴公
園と言うのがあったので向かってみたら、山の頂上だったｗ　歩いても十分に
ウォームアップになったが、眺めが素晴らしいので携帯で撮影しまくる、なんか
目的を間違えてる（爆）。ウォームアップから戻って貴重品を預け（ここは荷物
全部は預かってくれない、なので本部テントから目の届きそうな場所にいつも置
いている）。
　10:20スタート、日は出てるので気温は低くないが、いかんせん風が冷たい、
と言っても走り始めたら関係ないか。
　今回は本当に練習不足、忙しかったのもあるが、今年は肉離れが怖くて長い距
離の練習が怖くて出来なかった。と言うことで、左足腿に異常を感じたらすぐに
やめるつもりだったし、記録は気にせず完走だけを目指した。なので5km、10km
のラップタイムが悪くても気にせず。
　で、筋肉の異常は感じなかったが、16km付近でスタミナ切れを起こした。まし
に練習不足の賜物（苦笑）。喰うことは喰っていたのでぜい肉は沢山あるが、そ
れが走るエネルギーに変わらないのは悔しい(T_T) 
　結局ゴールタイムは2:04:38、２時間は切れませんでした。しかし完走と言う
当初の目的は達成したから良いか。しかし１年ぶりのレースは疲れた、距離は
ハーフでも身体へのインパクトはフル並み。もちろんここのレースの名物と言っ
て良い豚汁はしっかり頂いた。身体がこれだからまずい訳がない。疲れ過ぎて着
替える気力がない、ジャージを羽織っただけで会場を後にする、帰りは小松屋で
お土産を買って、2005年に廃業した菊水湯跡地を詣でる。営業こそしてないが、
建物はあの頃のまま残っているので、またしても携帯で撮影バシバシｗ