第14回小川和紙マラソン


<2006.12.10(Sun)>
 ホノルルマラソンもいつか行きたいとは思っているが、こ
ちらは第1回から参加してるレース、しかも日帰りできるか
らついこっちを選んでしまう(笑、ゆうなさん、和可菜さ
んゴメン!)。前の日は早く寝て(と言いながら、結局1
時近くまで夜更かししてしまったが)、5時半起床、6時
過ぎに家を出る。まだ曇っているものの、昨日雨降ったか
ら今日は快晴になるはずだ。
 東上線で埼玉の奥まで入って行くと、すごい霧が出てい
る、特に川の付近は視界が30mくらいしかない、かなり
幻想的な風景。とは言え、雨にはなっていない様子。小川
町には8時半前に到着。ピストンバスの回転はよく、5分
くらいで乗れた。しかし今回はなんだかヘンな所に降ろさ
れて、そこから会場まで約1km歩き。みんなブツブツ言
いながら歩いてますが、中にはオイラみたいにちょうどい
いウォームアップだ、とジョギングしている人も。会場に
着き、参加賞をゼッケンと交換、ゼッケンとRCチップを付
けてウォームアップ開始。いつもレースの前はトイレ(大)
に行っておかないと落ち着かないのだが、この日はウォー
ムアップしてようやく催して来た。仮説トイレの前は長蛇
の列だったが、回転は意外と速く10分足らずで用を済ま
せることができた。今日は時間に余裕があるな、もう1回
ウォームアップ。そして半袖短パンになりスタートライン
へ。ここはだいぶ大きな大会になってきた、号砲が鳴って
からスタートラインを踏むまで1分以上要した。
 前半はいつもの通り軽く。とは言え、5kmで27分近
くか、スタート時のフン詰まりを考えればこんなものか、
と思っていたが、やはり今年は確実にラップが落ちている
ことに気づく。10kmで55分、以前だったら52〜
53分で入れてるはずなので、これは遅い。15kmのラッ
プは覚えていない、やはり足取りは軽い様でいて、体重が
増えているせいで歩幅が伸びなくなっているのだと思う。
 そして16kmを過ぎた頃からいよいよ身体が動かなく
なってきた。自覚はしなかったが、いつもの貧血が来たの
だろう。足の筋肉だけじゃなく、全身が思うように動かな
い、と言う感じ。そう言う身体が言うことを聞かない状態
で残り5kmを走るのは辛い。途中休憩所で休んだりしな
がら。とりあえず2時間は切らなければ、と言う希望はギ
リギリ間に合った(1'59''48''')。ヘロヘロのまま、エイド
ステーションにたどり着き、豚汁を2杯も頂いてしまう、
もちろんスポーツドリンクも。しんどいレースだったが、
晴天に恵まれ気持ちよく走れた。帰りは地元の温泉に寄っ
て帰ろう。

立寄り湯レポ