第6回陣馬山トレイルレース


<2006.11.12(Sun)>
 11日の駅伝はチームメンバーの都合により流れたが、結果的に正解だっ
たな、昨日は1日雨で、今日の陣馬山トレイルレースは快晴に恵まれた。
#と言うわけで、今週は他のイベントはすべて欠席、11日の時東ぁみ@
#青砥も(レースのためと言うより、先週ダウンしてたために残った宿題
#をこなすためだが)、12日の竹内のぞみ@ヤマギワソフト、範田紗々
#@千葉県富津市、屋外レイヴ@代々木公園、すべてキャンセル(-_-);;
 前の日例によって夜更かし、5時半起きは眠い。カレーを食べていざ出
発。電車は座れても、意外と朝は爆睡できない(ちょこっと眠ったくらい)。
黄色い電車、オレンジ色の電車(各駅かよー)、中央本線を乗り継いで藤
野へ。会場までのチャーターバスがあるのはいいのだが、定員30人くら
いのミニバスなので乗れるんか?と言う感じ(苦笑)。無事会場に着き、
参加賞をゼッケンとICチップに交換すると、今度はトイレの列へ(笑)。
これでもうスタート残り5分前だ、荷物を預けてスタート地点へ。結局アッ
プする時間なし(いつものことなので気にしてませんが)。
 最近腕時計を変えたのでストップウォッチの使い方が分からず(泣)。
今年はちょっとコースが変わったな、まぁ走り易いコースだったから良い
けど。去年は練習不足で散々だったこのレース、今年は少なくとも制限時
間オーバ(4時間以内)は避けなければならない。そのためにはスタミナ
切れが一番怖いが、前半の感じではその傾向はなかった。とはいえこのコー
ス、給水所は普通の水しか出さない、やはりスタミナ切れにはスポーツ飲
料の方がいい。まぁ僕の方もポシェットに甘味ドリンクの用意をしてなかっ
たのが失敗だが。それにしても今日は快晴、明王峠や陣馬山山頂から見た
富士山は見事だ。そういう意味ではカメラも欲しかったな。
 このコースの楽しいのは陣馬山山頂からの下りコース。ジェットコース
ターもどきに一気に駆け下りる。木の根っこなどに足を取られないよう、
動体視力が勝負だ。普段の練習ではリュックを背負っているのでこんなス
ピードで走ったら大変なことになるが、軽身で走るレースならガンガンいっ
ちゃいます。
 で、その後には恐怖の延々と続く登り坂。前半はまだスタミナが残って
いて着実に登っていたが、とにかくこの坂の長さはハンパではない。さす
がに最後は歩く。まぁこれだけ激しいレースだと久々に貧血で手足の痺れ
が出たりもする。それでよく止まらなかったと我ながら思う。ようやく明
王峠下の休憩所に到着。もうちょっと早く休憩所があればいいのになあ。
それはとにかく、ここで立て直し、5分近く休憩。十分水分を取って残り
の下りコースへ。最初ヘロヘロだったが、追いかけられる足音に飛ばして
いたらかなり復活、上り坂で抜かされた人たちもかなり抜かし返したかも。
最後のコンクリート道に出たら、軽くスパートする余裕も。と言う訳で今
回のゴールタイムは3'28"02"'と言う結果。ゴール後倒れ込むほどではな
かったものの、やはりタフなレースだ、ゴール後のサービス出されるすい
とんを食べながら一度座り込んだらしばらく立てなかった。今年も参加賞
は野菜、さすがに白菜はなくなったが、まだ土の付いた大根、2kgは
あるよ(涙)。着替えもそこそこに(と言うか、並びながら上に羽織るだ
け)帰りのピストンバスに乗って帰途へ。この後もう1件なんか活動する、
と言う体力はなし(T_T)。