やっぱり君じゃなきゃ

ふとしたタイミングで視線を合わせ
何気ないことに気遣いがある
どうして君は僕のことを
タイミング良く理解してくれるの？

僕はと言えば、いつも出遅れ
君の欲しいものにすぐに気づいてあげられない
ただ君の横顔を眺め
にっこりと微笑むことしかできない

そんな風に僕のことを知っている
君のことしか考えられない
僕が今欲しいものは
君以外に何も欲しくない