ツイッターはツイッター、ミクシィはミクシィ


<2010/08/31(Tue)>
 相変わらずツイッターよりミクシィ派の私であるが、どっち派云々という話以
前に、ツイッターとミクシィの使い分けってものがあるんじゃないかな、と思
う。単純に友人がミクシィからツイッターに引っ越した、というのであれば、ツ
イッター中心のネット生活にシフトすればいい。だがミクシィボイスの大半はツ
イッターでつぶやいた記事をtwit2mixiで転送してるだけ。ミクシィにも友人が
残っているので、と言われればそうなのだが。 
 今の時代はこんなことでガミガミ言う話でもないが、ツイッターに書き込んだ
だけでミクシィボイスに転送するトラフィックがいったいどれだけネット資源を
無駄にしているのか、とか考えた方がいいんじゃないかな。ネットを無尽蔵に使
える時代がここ数年で突然やってきた。とすれば、ある日突然、ネット資源が非
常に貴重なものになってしまう時代がやってくるかもしれない。自分がネット中
毒者であるが故に、そういうことには敏感にならないといけないなあ、と思
う。 
 SNSによって、ネットがただのおもちゃではなく、友人と「つながる」という
ライフライン的な側面を持ったとき、安易にやめる、ということができなくなっ
たのも大きな話(マイミクさんがミクシィを退会したケースを見ると、結婚準備
など私生活に大きな変化があった場合が多い)。そういうインフラだからこそ、
自戒の意味も込めて、ネットに何を書くべきか、書かざるべきか、ということも
考えていきたい。