http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20090929/338001/ 簿記やってる人間には激震のようなニュース！ 「SOX法」、いわゆる工事進行基準など大型プロジェクトでの収益や費用の見 込繰延に関して厳格になる法律改正もここ数年話題になっているが、損益計算書 と貸借対照表と言う会計の基本中の基本の用語が消えるなんて話はさすがにビッ クリである。 もちろん、新しい会計基準のIFRS、本国アメリカではぽっと出はなく、それな りに歴史のある会計基準らしい。日本の会計でも大陸式と英米式の２種類がある ことくらいは知っていたが（と言うか、勉強してりゃ当然の履修範囲ですが ｗ）、会計基準の国際化、と言うより、やっぱり昨年のリーマンショックの影響 なんだろうな、と思う。要するに財務状況のより正確な開示のためにより厳しい 基準を設ける、と言うのが主旨ではないかと思う。この短い記事からだけでは、 実際のところはどうか分からないけど。