地震

　２日続けて緊急地震速報がきた。これはやはりパンデミック収束前に大地震が
来る可能性を考えて準備する必要がありそうだ。
　もちろん、災害対策の生活必需品の準備は言わずもがな(昨年、自然災害が多
かったのですでに準備は進んでいると思っている。今となってはホームセンター
などは３密の危険で近づきたくない場所となってしまったので、十分注意して)。
食料品は、新鮮なものを食べたい気持ちは分かるが、保存の利く食料品を中心に
購入、消費するルーチンにすれば、変な買い占めをせずに保存食を常備すること
ができる。
　首都圏ではあまり意識しないが、地雪崩や津波の危険性のある場所での生活は
できれば避けたい。もちろんこれは難しい。下手に親類に身を寄せるなどしたら、
濃厚接触率を上げてしまう。とはいえ、実際に災害が発生して避難所の過密な暮
らしを避けるためにも、早めに災害の被害を免れる場所に移動して欲しい。ただ、
こうした食糧生産の現場が避難で止まってしまったらどうなるのか。食糧危機の
課題は別途検討する必要がある。
　一方、首都圏では二次被害への対策が必要。とはいえ、この件はあまり心配し
ていない。在宅であれば、火の不始末による火災の心配は少ない、飲食店も営業
していないし。家屋の崩壊さえなければ、自宅がそのまま避難所になる。問題は
デマだ。口伝えだった関東大震災の頃と、インターネットの発達した現在と、現
象がどう変わるのか。ツイッターはデマも多いが、最近は火消しも速くなってい
る。その意味では、過剰な警戒は不要だと思っている。