無党派層として考える新たな政治


<2017/Aug/25(Fri)>
 なんと言うか、自民党は腐敗しきってるし、民進党も信頼できる政治家がいな
い、あとはできたばかりの若狭勝氏率いる国民ファーストの会の頑張り次第、と
言う状況だが、どうしてみんなこんな貧弱な選択肢しか思いつかないのだろうか。
市場問題でも、「築地に残るか、豊洲に移るか」と言うほぼ二者択一の議論(た
まに大田市場を挙げる人もいたが)ばかりだった。その時も私は「駅からも近く、
そばを運河が流れている品川食肉市場に移転すればいいじゃん、そうすれば屠殺
業者への差別も改善が期待できるし一挙両得!」と誰もアイデアを考えていない
やり方を主張していた。
 今回は、オバマ元大統領をはじめ、トランプ政権下で追放された優秀なアメリ
カ政治家に日本の政権を託しちゃえばいいじゃん、と思ってる。そもそもカルロ
スゴーン氏みたいに企業トップにも、サッカー日本代表監督にも外国人なんかい
くらでもいるではないか。
 むしろ政治に限らず、今は排他主義で優秀な頭脳が流出しているアメリカから
優秀なリクルートができるチャンスが転がっている。このチャンスを生かし、ア
メリカの優秀な人材のリクルートを大々的にやるべき時期に来ていると思ってい
る。