http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20170708 今回のちきりんさんの記事には全く同意。インターネット創世記から参加していた人間 からすれば、早い時期からネット上にはもめ事があふれていた。その後、誰でもインター ネット参加できるようになり、SNSが誕生すると、ネットをなかよしこよしする場だと勘 違いしたり、少なくとも不審者をブロックしたりしてそのような場を必死に守ろうとして いるが、本質的にインターネットはなかよしこよしできる場ではないのである。一つの記 事を複数の立場や育ちの違う知り合いに投げ出せば、必ず意見の違う人間が出てきて当然。 逆に、自分と意見の異なる人間と出会うことこそが、インターネットの醍醐味。ちきり んさんはときどき、ふざけるな!と言いたくなる記事も書くが、そういう人との出会いこ そインターネットの存在価値。ネウヨにはぶられようと、私は(よほどのことがない限 り)全体公開の記事を書き続ける。