立憲デモクラシーの会の緊急記者会見


<2014/Jun/14(Sat)>
http://blog.tatsuru.com/2014/06/13_1257.php 

 とりあえず集団的自衛権について、憲法解釈の拡大が立憲主義の崩壊につなが
る、と言う話は私もすでにしたし、今日はもう少しストレートな話をしたい。 
 ぶっちゃけ、こんな法律改正で戦争になって自分が徴兵されるような環境は
まっぴらごめん、と言う一言に尽きる。徴兵さえされなければ、たとえば空襲な
どで一般の市民も巻き添えになる可能性はあるにしても、疎開などして逃げる自
由はある。徴兵されたら逃げる自由さえなくなると言うことだ。 
 だから少なくとも、私はとにかく日本が他国から侵略されようが、とにかく我
が身が大事、とことん逃げたい。その逃げ道が確保されているなら、集団的自衛
権でも何でもやってくれ。 
 で、私の発言が我が儘きわまりない非国民だ、と映るなら、とりあえず年頃の
子どもの親の気持ちになって考えてみて、とだけ言いたい。自分の年頃の子ども
が徴兵されたらどんな気持ちになりますか?喜んで息子を兵隊に送りますか?