と言うフレーズが電車の吊り広告にあった。たぶん結構相談サービスか何かか （注：某就職情報サービスですｗ）。正直、自分はこのセリフに全く共感しな い。つまり、私にとっては「大人になってから人生を変えるのは、たいてい政治 か宗教である」だと考える。恋は青春時代の通過儀礼だし、仕事は日々の暮らし である。つまりそれは人生を賭するには値しない。ところが歴史的、世界的には 政治や宗教に命を賭け、政治宗教に殉じた人々は数え切れないほどいる。所詮 「仕事が生きがい」だの「恋こそすべて」なんてのは平和な日本だからこそ言え るのであって、歴史的、世界的に見れば圧倒的に政治宗教こそが人生を変える重 大事項である。