戦争や災害で自殺者は減る


<2012/01/10(Tue)>
なぜかと言えば、自殺と言うのがそもそも、「周囲の人に比べて、自分だけが不
幸だ」と言う“他人と比べる”心理によるところが多いから。いじめ被害とか、
病苦とか、他者とシェアしにくい不幸にあったときに人は自殺することが多い。
その点震災(などの天変地異や戦争など)は同じ不幸でも“みんな一緒”だから
このような心理には行き着きにくい。よって相対的に自殺者が減る、と言うこと
になるが、それをもって楽観することは許されない。 

■昨年の自殺者、14年間で最少…震災関連49人 
(読売新聞 - 01月10日 19:42) 
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1872912&media_id=20