[CLUB] GARAGE @ WOMB+歌舞伎町のタイパブレストラン


<2011/08/22(Mon)>
 と言う訳で赤坂ブリッツから渋谷へ移動。JESUS JONESコミュで知り合った方
を東京夜遊びへご案内(^O^) 夕食食べて(油そば)軽くバーで飲んで(ガスパ
ニックが月曜休みっぽいのでセンター街でバー探し、門で軽く)道玄坂のWOMB 
LOUNGEへ。
 GARAGEと言うパーティ名とは反対にメッチャアッパーなテクノがかかってる、
しかもDJは女の子!やはりラップトップDJの時代は女の子DJ増えたね。この時間
帯からアゲアゲと言うことは、終電で帰る人向けのセットなのか?
 程なく交替したDJは男子だったが、その次がまた女の子、しかもアナログ使っ
てる!おだんごヘアにヘッドフォンを引っかけるのが妙に実用的ヘアスタイルだ
なあ、と感心w
 ベリーダンサー2人が登場。フロアを挑発するようなお立ち台ギャルが乗って
いるのは何度か見たことがあるものの、本格的なフラメンコとベリーダンスのダ
ンサーが登場と言うのは目新しい。
 もう1人、日本暮らしの外人さんは少し抑え目ながら、緩急をうまくつけて後
半ガッツリアゲてくる。
 さてWADAさん、やはり他のDJキャリアの違いは歴然、流れは止めてないのに
アッパーなテクノからディープなテクノへと自然な流れ、すでに10時半入店から
2時間半踊っているところにまだアッパーだったら死んでるところだが、ガツガ
ツしないスマートなテクノで踊り続けられる。WADAさんは是非ロングセットで聞
きたいところだが、やはり1時間ちょっとのプレイの後、再びダンサータイム。
 先ほどは2人だったが3人に増えてる、更にレゲエダンサーの4人チームも登
場、平日のパーティにしてはゴージャスだねえ。
 と言うことで踊り疲れてWOMBを出る。彼がタイ在住時のお友だちのお店へ
(2000年代に7年住んでいたとのことで、タイのクラブ事情はもちろん、この間
の日本の音楽シーンが空白なので、日本では常識だったことが外からみると決し
てそうではないことが分かって興味深い)。明治通りに出てタクシーを捕まえ、
歌舞伎町へ移動。へんなところ(新宿二丁目と間違えられた)で降ろされ、道に
迷ってかなり歩いたがタイのパブレストランへ。
 これがなかなかのカルチャーショック。先ずは日本語が通じなさそうな雰囲気
(もちろん日本人客はいるが、タイ語がしゃべれる人同伴と言う感じ)。それは
ともかく、レストランと言う他人の営業エリアで商売する物売り!タイの商習慣
恐るべし!で商売が済むと店員やお客さんと遊んでる、もう何が何やらw
 カラオケはもちろんタイ語(日本人向けにちゃんとJポップもある)。ロック
バンドが歌っているのは良いが(それもまた映像に本人たちが出てるのは日本で
は決して当たり前ではない。後、歌詞字幕にタイ語文字とローマ字が併記される
のが面白い。こうしてみると、日本語ロックは英語使いまくりなのにタイロック
は全部母国語でやってるのがエライ。まあ日本語は子音で終わらない言語なので
ロックのリズムにノリにくいことばなので仕方ないが)いかにもタイらしい土着
のポップス(タイ風カントリーと言えば良いのだろうか)とロックがミックスさ
れた音楽があったりなど非常に興味深い。
 と言う訳で6時頃まで遊ぶ。JRに乗って帰ると世間は朝の通勤ラッシュ。こん
なダメな夜遊びも今日で最後だな(苦笑)。