[J-POP LIVE] w-inds. live tour 2008 "Seventh Ave." @ 日本武道館

　８月の終わりは恒例のw-inds.の夏コン。武道館は職場から徒歩１０分、６時
半スタートと早くてもなんとか開演に間に合うのがウレシイ。コンサートグッズ
はパンフレットの他にクリアファイル、生写真２セット、スポーツタオルを購
入。今年は１階席、東側というのは久しぶり（西席や南西席は多いのだけど）。
いつも末席が多いのだけど、今年は中の席になってしまった、踊れないなあ
（笑）。それはともかく、角度はきついが割とステージに近い、特に上手の張出
は１０ｍない距離だな、これは悪くないです。

　開演直後のステージ、２年くらい前はメッセージ性が強かったのだが、今年は
シンプルにツアータイトルをレーザーで緞帳に映し出して始まります。

1.Spinning Around
2.Love Is The Greatest Thing
3.（曲目失念）
4.（曲目失念）
5.キレイだ
6.十六夜の月

　会場が暗くなると会場は一面ペンライトの光の海、これを見るとペンライト買
わなかったのは失敗だな、と思ってしまう（ペンライトを持ってると手拍子しず
らい、と言う理由で買わなかったのだけど）。
　スタートからいきなり６曲ノンストップで。３人は白のスーツでキメてます。
また夏が戻って来て暑いのに大変そう、というわけで左右のスクリーンに大写し
になる３人を観ると大汗ですね、特に龍一がスゴイ、蜂の巣ヘアがビッショリで
す。
　４曲目までダンスナンバー、５曲目から流れが変わってアコースティックに、
なんと龍一がアコギ演奏、涼平もコーラスに。十六夜の月のボサノバなバージョ
ンはさすが武道館６年目。
　ようやくＭＣ、グダグダなようでいてちゃんと笑いを取るところはさすが。て
か、涼平のツイてない話は確かにテンション下がるなー＞PSPのデータが全部消
えたらしい

7.LOVE
8.Hello
9.New Day
10.Urban Dance
11.Reloaded

　衣装替えでダンスタイムも。慶太はクランプ、涼平はブレイキン、龍一はポッ
ピンをキメてます。

12.ブギウギ６６
13.Beautiful Life
14.アメあと
15.TOKYO

　後半はシングル曲で盛り上げます。スイマセン、アルバムの予習が足りないオ
イラはやっぱりこのコーナーが一番盛り上がります。アメあとはw-inds.らしい
ロマンチックさの原点だなあ。最後はTOKYO、ラジオ（ウィンディストリート）
でもシングルでないこの曲をかなりかけてましたが、なんで３人がこの曲にそん
な思い入れがあるのかが少し分かりました。スクリーンにはデビュー当時の若
い！３人のメモワール、彼ら自身のここまでの道程の出発点へのノスタルジーが
詰まってる曲だからなんだな、と分かります。

ENCORE:
16.Don't Give Up
17.SUPER LOVER 〜I Need You Tonight〜
18.Perfect Day
19.Fire Flower

　アンコール、さすがに今年は「慶太、涼平、龍一」はなくなり、「アンコー
ル！」に統一されました（ラジオでそう言う希望を３人が言っていたから）。
　Don't give upのハウスなトラックがアンコールらしい気持ちよさ。タオル振
り
回したりして大盛り上り。それにしても、「もう１曲！」コールで１曲増えるっ
てスバラシイ！龍一のエレキギター（上半身裸になったよ！）もカッコ良かっ
た。
　２時間のステージはあっという間、帰り道へ。なんかドッと疲れが出て、帰り
の電車乗り過ごしちった（笑、心地良い疲れでした）。