United @ Velfarre

　ヴェルファーレの（個人的に最初で）最後のサイケトランスパーティ。個人的
にはやはりヴェルファーレはアフターアワーズが最強だと思う。との条例を守っ
て真也営業をやらない分、アフターアワーズに気合いが入っているからだ。年齢
的にアフター行く気力はかなり失せているが、最後となればそんなこと言ってら
れない。前日は会社の忘年会で帰宅が午前様でも（正直今年の忘年会は久々にし
らけた。まぁ元々会社の忘年会で盛り上がれる性格の人間ではないけど、今の世
の中の閉塞感の中、部下や上司の愚痴なんかで気分が晴れるものか、と思う。
久々に人前で不快感が顔に出そうになった（爆）。こんなことなら今月いっぱい
で休業してしまう目白台の月の湯で最後のゆず湯にでも入ってくるんだった、こ
んな会社人間のステレオタイプな宴会より風情のある江戸前銭湯で冬至の夜を過
ごしたかったですよ）、朝６時起床で六本木へ。クリスマスモードの夜明けの繁
華街を横目にヴェルファーレへ。モーニングパーティは持ち物チェックが厳し
い、夕方のパーティより確実にハイな人間が多いからだろう（と言うか、やろう
が１人で遊びに来たらプッシャーか？と疑われてるかも）。簿記学校が10:15か
らあるので２時間弱しかいられないが、濃く楽しむのだ。
　フロアに降りた時はBryan-Burton LouisのDJ中。春風の頃はＭＣしかしてな
かったが、今はちゃんとDJもやるんですね、と言うか、この人元々何者だったっ
け？なんかタレントだったような(^_^)。アフターなのでもうすでにアゲアゲの
フルオントラックがかかってる。とは言え、始まって１時間も経ってないだろ
う、なんかフロアにはキャバ嬢みたいな女の子が多い、まぁ仕事上がりで遊びに
来ているのだろう。更にお立ち台にはパラギャ、イイ感じにカン違いしておりま
す（苦笑）。ブライアンのDJ、まぁまぁだった。ガツンと上がれる曲もあるには
あったが、なんかヴェルファーレのサウンドシステムを全開にしてないな、と言
うか。更に起きたばっかりの人間がすぐにフルオントランスで盛り上がれるの
か、という問題もあって（苦笑）。
　９時過ぎに女性DJに交替、品のあるオネエサマDJだ。名前はDJ LOTUS、“蓮の
花”ですか、もろにゴア人らしい名前だ（笑）。でもいいキックのレコードをか
けてくれた。しかしもうオイラは時間切れ、名残惜しいが店を出る。ラウンジの
グッズ売り場ではSKAZIのＴシャツなんてのも欲しかったが、ビンボなオイラは
TAMALASCAのミックスCDだけでガマン。外に出ると雲一つない晴天、これぞ朝帰
り（と言うか、朝来たのだけど:-)）の醍醐味だ。
　日比谷線は途中築地で下車、今日は祝日なのでやってないかも、という不安
と、でも年末だから臨時営業してるかも、と言う期待とで築地場外へ。目標の井
上はあまりの激込みに諦め、やはりラーメン系の若葉で朝食を食べることに。
スープはやはり築地ならではのさっぱりした醤油味でうまい、しかし面が細過ぎ
でコシがないのが今ひとつ。そして水道橋の簿記学校には１５分遅刻してしまっ
たのであった(-_-)。