VOLUPIA @ AIR


<2006/04/29(Sat/Hol)>
 GWは他にも行きたいパーティが目白押しだが、そうは言っても他にもいろい
ろと予定があるので、今年のGWはこれと3日の(GW恒例の)BODY & SOULの
2カ所。
 と言うわけでSAEED YOUNANのプレイを観に代官山AIRへ。この日はWOMBの
DANNY HOWELLSや幕張メッセのサイケトランスレイヴなんてのもあったが、ダニー
はまだ次があるだろう、と言う読みと、後者はエントランスフィーが高いから
(9000円!)と言うわけでこれに。
 SAEED YOUNAN、SAEED & PALASHで鳴らしたUSトライバルハウスの雄である。
まぁそれ以前にVOLUPIAというパーティ自体がNYハウスの現在を伝えてくれるパー
ティ。12時半頃お店に到着。まだ込み始めてないので荷物ロッカーも空きがあっ
た。ついた頃にはまだ前座DJもPAの音量が低く、ちょっと踊れないなあ。
久々のAIRなので店内探検で時間を潰す(笑)。2階(実際は地下1階)のサ
ブフロアはメインフロアで踊り飽きたら来るつもりなのでとりあえず通過。ここ
はWOMBよりは小バコ、DJブースが覗けるのがよい。メインフロアも1時を過ぎ
ると暖まって来て踊れるように。
 基本的にトライバル好きだが、そうは言ってもやはりUSトライバルはユーロ
トライバルとは微妙に違う。オイラの好きなユーロトライバルはぶっと意ビート
にダークなサウンドがディープにハマれるのだが、USトライバルは基本的にU
Sハードハウスの延長でそう言った暗さはない。そんなことを言ってたらお立ち
台にダンサーが登場。最初はベリーダンサー(女の子2人)。それと黒人男性ダ
ンサー2人。当然後者はサイードが連れて来て、前者は日本国内で調達したのだ
と思われるが(後者もそうかな?)、ベリーダンスはハウスとはノリが違うなあ、
人選間違えてるよ、というのが正直な感想。とりあえずハウスの倍のビートで
腰を振ってリズムを合わせていたましたけどね。黒人ダンサーはまだまし、でも
BODY & SOULでもっと激しいのが出てくるだろう(笑)。
 今日はとにかく横乗りを楽しんだと言う感じ。とは言っても今月はもう2回も
WOMBに通ったからタテノリもそろそろ恋しくなったかな。ただ激込みではなかっ
たのでいつもより暴れられてよかった。と言うか、今日はエネルギー切れになら
ずに最後まで踊れた、やっぱクラブというのは体力がないと楽しめませんからね。
と言うわけで5時過ぎには踊ったぞー、という満足感があったので帰途へ。さす
がに歳か、燃え尽きなくても満足感を得られるようになった(笑、昔は燃え尽き
るまで踊り続ける去るみたいなヤツでしたから:-))。でもGWくらいはアフター
まで踊るべきだったかなー。