神園さやか『おじいちゃん/Remember〜スタジアムへの道〜』発売キャンペーン 船橋・船橋ライラタワー前　伊藤楽器イベントスペース

　それにしても、クラブで朝帰りした翌日に演歌歌手のイベントに行くってドウ
ヨ（笑）。ということで、さやかちゃんが地元・船橋に来るというので、これは
行かねばなるまい。電車で一駅、家から２０分とかからず、スバラシイ（何が？）。
到着してみると、思い切り屋外です、雨だったらどうするんだろう？そうでなく
ても、もう寒さが身にしみる季節、これはすごいイベントだ。最前列は常連ファ
ンですが、やはり思い切り街の通りでのキャンペーンなので地元のおじいちゃん
おばあちゃん（と言っても杖をつくほどではなく、かしましいバアチャン、酒飲
みが楽しみなジイチャン、と言った感じ）が大半。カメラを持参している人もさ
すがに通りがかりの人にはね（って、ちゃっかりカメラ付き携帯なオバチャンは
撮ってましたが）。
　本日のさやかチャン、ピンクのワンピース、かなり膝丈が短いです、寒くない
ですか？？なんてことは全然感じさせない、相変わらず終始笑顔のさやかチャン、
これぞ癒し系です。寒空の下、がんばるさやかチャンの演唱は５曲。今日は演唱
中に撮影してみました、もちろんイベント的にはＯＫが出てましたが、個人的に
は演唱中の撮影は反則だと思ってるので、自身ではちょっと後ろめたさを感じな
がら。

1.おじいちゃん
2.初めての人
3.青春の坂道（岡田奈々のカバー）
4.木綿のハンカチーフ（太田裕美のカバー）
5.あしずり岬

　「おじいちゃん」はエピソードが面白い、ＮＨＫ教育の番組から出来た歌との
ことだが、大学の先生が昭和歌謡を研究し、研究成果として２１世紀の流行歌を
作ってみたのがこの曲なんだそう。成果としての曲はともかく、そんな研究をし
ている大学の先生がいるってことにビックリです（笑）。先日の石丸では聴けな
かったのが「初めての人」、生では初めて聴きます(^o^)、まぁ街頭で歌うわけ
ですから、自己紹介の意味でデビュー曲を選曲した様子。当時は女子高生の制服
で歌ってたんですね（萌）。今でもその振付けが可愛らしい１曲。
　さて例によってここで次の曲に悩むさやかチャン、このボケっぷりがファンに
はタマランです（笑、今日はマネージャさんとの掛け合いはないのか？）。「青
春の坂道」ということでご本人も１９歳で青春真っ盛り、と言う話で、観客から
“まだ１５歳！”と言う突っ込みが、確かに彼女の童顔は今でも中学生で通用し
そうです（笑、やっぱりオイラってロリだ:-)）。「木綿のハンカチーフ」、別
に太田裕美のファンではなかったけど、あらためてさやかチャンのカバーを聴い
て、歌謡ポップスのエバーグリーンだなあ、と感じ入ってしまいます。最後は４
月リリースの「あしずり岬」、高校卒業後最初のリリースは力強い演歌、この曲
も生は初めて。
　屋外なので、サイン会、２ショット撮影会は手短に。それにしても、さやかチ
ャンにかけた言葉が「茨城でのイベントお疲れさまでした」とか「寒い中お疲れ
さま」ってオマエは常連カア？と自問（激苦笑）。まだファン活動はじめたばか
りなんだから、「今日のイベント良かったです」とか感想を述べるべきだよなあ
（自爆、今回初めて２曲聴けたのはよかった）。いやでも、寒い中屋外でのイベ
ントにビックリしたから、自然と口から出たのがこういう言葉だったのは仕方な
いけど。さてその足でまた銭湯巡り（笑）。