[CLUB] Paul Oakenfold Thirst Tour @ Studio Coast

　休みの少ない（泣）今年のＧＷの始まりはスーパースターＤＪ、ポール・
オークンフォールドのパーティで幕開け。今回は仲谷かおりＢＢＳ友達の
ＰＳＢさんを連れて。土曜でもお仕事帰り、お疲れさま。新木場へ行くの
に、初めて大崎からのりんかい高速線に乗ったけど、殆ど地下だったので
車窓は楽しめず。
　今日は１０時過ぎに到着、まだオープンしたばかりのフロアは人も少な
く、SUZUKI MIEKOと言う、このFOUND@Thirstと言うイベントのＤＪコンテ
ストで優勝した（と思しき）人がスピン中。我々はしばらくラウンジでだ
べることに。
　小一時間もするとフロアも人が増え、Daniele Davoliがスピン中。おぉ、
いきなりLondon Callingのリミックスかけてる、最近のイギリス人ＤＪは
みんな80'sロックかけるなあ、日本で"24 HOUR PARTY PEOPLE"上映中、と
かは関係なく、流行ってるのかな。そうやってどんどん上げていきます。
オーキーに交代する頃はもう上げアゲ。
　ということで、オーキー、なんか貫禄っすね。ブースに彼がいる、って
だけで盛り上がっちゃうと言うか。要はアゲのときのグルーヴがハンパで
ないと言うか。かかってるＶＪがＶＪと言うよりビデオクリップと言って
いいくらい、金かかってそう（笑）。個人的にはなんとなくいかにもオー
キーらしい期待通りの音、と言う感じで予定調和っぽくてつまらなかった
かな（でも踊ってましたけど）。
　個人的には締めを務めたDJ YODAさんの方が良かったなあ。最初はオー
キーのプレイに引きずられてアゲアゲで来ましたが、後半になってくると
与田さんならではの朝向けキラキラトランスになってきます。オーキーが
終わってフロアは広々としてきて踊り易いし、分かっていても与田さんの
キラキラトランスは感情の穴が全開するって感じで、至福感があって最高
です。やっぱりＤＪが笑顔でスピンしてるのって大事だね。と言う訳で、
この日は終わり近くが一番テンション高く踊ってました、普段だったら疲
れて死んでるはずなのに（笑）。
  ageHaは２回目だけど、朝を迎えたのは今回が初めて。残念ながら曇っ
ていたけれど、ここは周囲に高い建物があまりないので、空が広い。だか
ら、朝焼けとかを見たら結構感動的なシチュエーションかもね、と言う感
じで、京葉線で帰りました。ＰＳＢクン、また行こうね。