06S @ WOMB, Shibuya

　いや〜、昨日はヤバかったな〜、UNIXサーバのリプレース機構築作業
中に、間違って本番機にログインしていたので大ショック。大したコマ
ンドは打ってなかったので事無きを得たけど（ＤＶＤドライブをマウン
トしようとして、デバイスがない、と叫んでた:-)）、もしこれが激ヤバ
破壊コマンド（リプレース機では"rm -r sybase"とかやってたからな）
だったら、と思うと、これを書いている今でも冷汗が出ます（爆）。と
りあえずリプレース機構築作業をするＸ端末からは本番機にログインし
ないルールにするつもりですが、皆さんもご注意（って、今Ｔ○Ｓプロ
パーでUNIXサーバ構築なんてやってる人いるんだろうか？）。

　と言うわけで、去年の自転車事故から、自分の慢心を戒めなければな
らない出来事の連続で、忙しさとは別に辛い日々ですが（ホントか？）、
ここで腐ってふさぎ込んでもしょうがない、今年最初のナイトクラビン
グはドラムンベースパーティでキメてきました。さすがにまだ自転車で
渋谷まで行く勇気は戻って来ず（苦笑、つか自転車ってメチャ寒いから
ね）、終電で渋谷入り。そのまま道玄坂ホテル街ド真ん中のＷＯＭＢへ。
　ドラムンベースのパーティはマニアックラブの"HOLIDAZE"が終ってか
ら行ってない、だからもう３年くらい行ってなくてメチャクチャ久しぶ
り。突然ドラムンに行きたくなったのは、このWOMBがリリースしたコン
ピに入ってたDJ Markyの曲が気に入ったから。日本はどうしてもテクノ
アーティストに世界的なレベルの人が多いのでテクノパーティが多いけ
ど、世界的に見たらドラムンベースもかなりシーンは大きくて、前述の
DJ Markyもブラジル人、つまり中南米はイギリスに次ぐ大きなドラムン
ベースシーンを持っていたりする。つーか、ドラムンってレゲエやジャ
ズとかのクロスオーバー度の高いミクスチャーなので、広い目ではやは
り気になるのである。
　ハコには１２時半頃に着いたと思う。回していたのはDJ Aki、HOLIDAZE
で遊んでた頃の熱気が自分の中にあったかと言うと、正直なかったと思
う。と言うか、最近は自分自身をフルスロットルまで上げずにマイペー
スで踊り続ける、と言うスタイルに少しずつ変わったんだなあ、と思う。
なので、高速ダンスミュージックにもかかわらず、休憩なしで１時間半
くらい踊り続けてる（最近はマラソンの練習もシーズンと言うことでちゃ
んとやっているので、体力のある状態、と言うのはある）。
　２時半くらいでゲストのMarcus Intalexに交替。Akiさんにも緩急はあっ
たが、マーカスのスタイルはは更にトランスかと思うくらいキラキラな
曲も混ぜながら、かつハードに上げると言った具合で並の幅が広かった。
こうしてみると、現在のドラムンって、昔みたいに一直線に上げっぱな
しじゃなくて、適度にメロディアスなものも混ぜるようになったんだな、
と思った。なので、デルモ系のきれいなお姉さんとか、女の子グループ
で来てる人もいた（昔は女の子だけでドラムンのパーティに来る人なん
て殆どいなかった）。
　あと、休憩で４Ｆラウンジに行ったらYoshiさんがスピンしてたので、
マッタリモードでプロッグハウスで身体を揺らしてみたり。自身のパー
ティSESSIONではメインフロアで回す人なので、２〜３人でYoshiさんの
プレイを独占するなんてかなり贅沢だわ（笑）。窓の外はメインフロア
（２Ｆから吹き抜け）なので、フラッシュライトやフロアの様子が見え
る。
　マーカスから交替して日本人ＤＪに代ってフロアが空いてきたので少
し飛ばして踊る。と言うか、空いてきた、と言うことはもう電車が動き
始めたのかな、そろそろ仕上げに入ろうか、と言う感じでテンション上
げたんだけどね（ニヤリ）。一汗かいて店を出てみると、実はまだ真っ
暗だった（笑）。でも渋谷駅に着くとちょうど３分後に始発の山手線が
来て、うまい具合に５時過ぎには高円寺に帰ってこれた。それでもまだ
外は真っ暗だった（笑）。