Renaissance @ Liquid Room, Shinjuku

　やっとリリースが終わって一段落の週末、遠くのレイヴにゃ行けないが、
近場のクラブは行きたいなぁ、ってやや消極的な理由で（苦笑）、リキッ
ドルームへ。途中で２８０円になって初めての吉牛食って（笑）、自転車
漕いでのんびり新宿まで（とても一般的な「クラブへ行く」図ではない:-)）。
　お盆の季節と言うことで、普段は喧騒の夜の新宿も妙に静か。こんなの
新宿じゃねえ、って感じです（笑）。１時ごろリキッドルームに到着した
が、こちらも皆さん野外レイヴの季節で人少な目かなぁ、とも思いました
が、やはりピーク時にはそれなりに込んでました、つーか、Renaissance
だと、お盆と言う概念のない外人客多いっすから（笑）。
　１時半までYodaさん、アッパーだけどやっぱりきれいな曲かけるんだよ
ね、この人かなりロマンチストなんだろうなぁ。
　さてNigel Dawson、Renaissanceのレジデントと言うこと以外、予備知識
０（アーティスト活動とかミックスＣＤリリースとかしてないと、基本的
に予備知識なんて入ってきようがないですが^^;;）での体験でしたが、こ
れがなかなか楽しくてよかった。男前でしかも笑顔でＤＪ、これは女の子
にポイント高いでしょう、ってそういうことではなくて（爆）、残念なが
ら衝撃の初体験の頃のRenaissanceのようなディープさは感じられないのだ
が、まったりとしながらも上げ下げのあるプレイは、なんか疲れずに踊り
つづけられた、と言う感じ。まぁ体調がよかった、と言うことでしょうね
（金曜日に行きたいパーティを我慢して十分に睡眠をとったのが功を奏し
た、つーか:-)）。ラウンジにＤＪリストが貼られていて、ナイジェルさん
は４：００まで、と書いてあったのだが、なかなか終わらない。ずーっと
踊っていて、ふとトイレに出かけたらすでに外は明るく、ナイジェルさん
５：３０くらいまで引っ張った様子。このまま１９さん出て来ないかと思っ
た^^;;。
　１９さんのプレイはかなりＵＫハードハウス寄り、あぁやっぱりこの人
の出自はWaken（以前Maniac LoveでレジデントしてたUKハードハウスパー
ティ）なのだなぁ、と思いながら、まだ残っているスタミナで踊り続ける
（個人的に今日はかなり踊る運動量は多いと思ったのだが、やはり富士登
山競走直後と言うことで、体力に余裕があったのかな？）。ただ、トラン
スのグルーヴで踊っていると腰に疲れが来ていたので、スタミナ的には余
力があったけど、６時過ぎにリキッドルームを出る。VJのアナウンスで渋
谷SIMOONでアフターアワーズがあるとのことだったが、今日はいいや（野
外レイヴに行きたくてたまらない人はそれこそ日が昇ってからが勝負だと
思いますが:-)）。
　大久保通り沿いに帰ってきたけど、ホントこの季節の東京は人いないっ
すね、街が死んだみたいで気味悪いっす。でも小学校のそばとか通ると、
ラジオ体操に向かう小学生とか見かけるんですけどね（笑）。