[CLASSIC] La Folle Journee au Japon @ 東京国際フォーラム

　毎年恒例のLFJ、今年のテーマは"La Danse"。京葉線は舞浜で空くものと思って
いたが、ずっと混んだまま東京へ。まあ京葉線の駅を降りれば会場は屋外に出ず
に着けるのだが。
　今年はなかなか良い席だった。しかし姪は結局音楽好きには育たず、興味なさ
そう(;_;)
　交響楽で奏でるダンス音楽はやはりワルツが多いのだなあ。Tschaikovskyの眠
れる森の美女にも、くるみ割り人形にもワルツ曲がある。まあそんなことより、
年に一度のシンフォニーコンサート、分厚い弦楽器の響きに酔いしれる。
　午後（無料コンサート系）はオーケストラにコーラスをつけた編成。楽器類の
編成は同じでも、後ろからだと弦楽器があまり聞こえず管楽器の存在感が大きく
なるな。そして、コーラスっソプラノ合唱とアルト合唱であんなにも音域が違う
んだな、とビックリ。
　その後はオペレッタ。オペラともミュージカルとも違う音楽劇、ハイソさと気
軽さが同居したユニークな舞台。明るい舞踏会の雰囲気は、出演者の皆さんも楽
しんでいる感じがあり、まさにお祭りな感覚が楽しかった。