[MOVIE] 女々演＋福原遥ちゃん舞台挨拶＠シネリーブル池袋

　水曜の夕方に知ったので舞台挨拶チケットあるかなあ（公式サイトにも載って
ないから知ってる人少なくて残ってればいいけど）。とりあえずダメ元で朝11時
に池袋へ。どっちにしても池袋には用事があるので。無事16:30の回のチケットを
ゲット（でも最後尾、ギリギリでした）。それまでの時間潰しもちゃんと決めて
いる。
　渋谷からＵターンしてシネリーブル池袋へ。なんかちょっと毛色の違うヲタが
たくさん、まいんちゃん目当てではないな、誰かAKB系の女優さんもいらしたよう
だ（NMBの人らしい）。

　先に舞台挨拶、ロバート秋山キタコレ！なるほど、吉本が映画も作ってるのか。
でも笑いの要素はほとんどないですがｗやはり最後尾席でよく見えないのはいた
仕方ない。それはともかく、やはり前の列の人は１回目も見てるのね、僕はまだ
これからですよー（笑）。で、挨拶の中心が作品にあわせたガールズトーク、女
の子の世界コワスギ！なので、ちょっと本編は構えちゃったかも。
　実際、遥ちゃん演じる演劇部部長がちょっと天狗で怖かった。女子ばかりの演
劇部に男子１人は最初うらやまでしたが、物語には修羅場もあり…。そうでなく
ても、高校生のような素人の演劇（劇内劇のことです）は嘲笑にさらされる、い
じめもあるが、舞台に立つ者が避けて通れない試練。
　しかし、高校生にしてこの修羅場と試練をくぐり抜けた彼女たちの成長には素
直に感動。青春ドラマらしい展開と言うより、修羅場を通らずに青春を過ごした
自分にはむしろ彼女たちが素直にまぶしい。ヘヴィな物語かと思ったが、後味の
良いストーリーでさわやかな気持ちで映画館を後にすることができました。遥ちゃ
んも、カワイイと言うより最後は凛とした存在感で文化祭演劇で演じる姿はカッ
コ良かった！