From movie-fans-request@mclaren  Fri Sep 20 15:49:08 1996
Date: Fri, 20 Sep 1996 15:49:03 --900
From: sana (Cazou "ACID" Sanada)
In-Reply-To: Naoyoshi Taga's message of Fri, 20 Sep 1996 15:26:54 +0900 <199609200626.PAA10306@sun12>
Subject: [movie-fans:00223] Re: イボンヌの香り

真田です。Windows3.1（激笑）インストール中。

>X-Ml-Count: 00222 (Fri Sep 20 15:28:26 JST 1996)
>Date: Fri, 20 Sep 1996 15:26:54 +0900
>From: Naoyoshi Taga 
>
>  朝、体調不良だったので休みをとったのだが、昼過ぎに回復。給
>料をもらうために会社にでてきた。(うそ)

　だいじょぶですか？

>「イボンヌの香り」
>
>  パトリス・ルコントの映画です。話しはいまいち好きになれない。

　ウーム、この映画、思いっきりオヒマなＯＬ＆奥様向け映画ではないすかねぇ。
男性が行くと映画館でういちゃうと思いますけど。
＃ありゃ、多賀さんの場合はおうちでビデオでみてるのかな？

>どういう話かひとことでいうと、愛しちゃいけない女を愛してしまっ
>た男の物語ってとこですか。

　思いっきり偏見ですが、こういうタイプの映画はアメリカや日本ではあんま
りうけなくて、ヨーロッパだからこそ評価されるような気がします。ポルトガ
ルのマヌエル・デ・オリヴェイラ監督の作品もそういう方面ですごいのがあり
ます。

>「仕立て屋の恋」では主人公があわれでしょうがなかっ
>た。「髭結いの亭主」では男の悲しみが痛い程つたわってきた。あ
>のとき身投げした女の気持ちはすぐにはわからなかったけど、今は
>わかる気がする。

　彼の作品は多少地味目の宣伝をしている作品のほうが個人的に優れていると
思います。「タンデム」なんて何回も見る価値あるし。こないだまでやってた
「大喝采」も暇があれば見にいきたかったんだけど。

E-Mail: sana@McLaren
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