[ART] オルセー美術館展＠国立新美術館

　連休最終日は少し寝坊してゲゲゲを見て、六本木の国立新美術館へ。千代田線
乃木坂に着いたは良いが、なんと50分待ちの長蛇の列！チケット買ってしまった
ので並ぶしかない、こんなことならマン・レイ展にしたのに（マン・レイはまた
日を改めて）。先週のにわみきほとどっちが並んだかな？（笑）美術館は客層が
全く読めない、と言うか、美術に興味なくてもデートコースの定番なので。
　そんな訳で、鑑賞はかなり疲れた、それに人垣の隙間から離れて見てたし
（汗）。しかし、確かにこれは並んででも観る価値はある、オルセーのコレク
ション恐るべし。
　個人的に気に入った作品。先ずはモネ（ゴセイイエローじゃありませんｗ）の
「日傘をさす女」、有無を言わさぬ印象派の代表作。セザンヌの「サント=ビク
トワール山」を初めて実物を観れたのも良かった。あと、アンリ・ルソーの「蛇
を操る女」も強烈な印象。
　鑑賞後、ポストカードを11枚も買ってしまう、と言うか、人が多くてまともに
選んでられない、と言う感じ。もちろん、その後も入口には長蛇の列。
　帰りに六本木７丁目の友達猫に逢いに行ったが、さすがに30度を超える暑さ、
街で野良ちゃんが昼寝をしている様子もなく(^_^;)
　その後新宿で色々チケットや定期券やランニングシューズを買って、映画館へ。