牧瀬茜＠若松劇場

　と言うことで、若松劇場の下見です。家を出たのが１０時前、風呂屋でさっぱ
りしてから（笑、劇場そばにいい銭湯があるんですよ、黒湯温泉でお肌ツルツル
ですよ^o^）劇場へ。１０時半を回っていたので、２５００円で入れました。春
乃はなみ嬢３周年のスタンド花がお出迎え。
　いやはや、静かな住宅街だというのに、かなり大きなスト小屋です。定員１０
０名とありますが、席は６０〜７０くらい？平日夜なのに１６〜１８人くらいの
お客がいます。音響もかなりデカイ、特に彩星舞嬢が８０年代ダンスミュージッ
クをＢＧＭに使っていて、キック音が腹に響く、こりゃタマラン。更に、桟敷
（と言っても、客席ではなく、踊り子さんが歩く用みたいですが）もあったりす
る、小屋自体が東京に全くヒケを取らないどころか、上回ってるとさえ言えま
す。
　で、その彩星嬢ですが、小柄ですがプロポーションがスバラシイ。ベッドのキ
メのポーズ（ここの円形舞台、ちゃんと綿が敷き詰められているのが良いです
ね）では手足のすらっとした伸ばし方がとても美しい。それに加えて男を殺すよ
うないい目をしてます。先程述べたようにダンスミュージック中心、と言って
も、そんなに激しい踊り方はしないようです。
　そしてトリの牧瀬姐さん、渋谷道劇と同じ演目でした。もちろん踊りも素晴ら
しいのですが（この人もプロポーションがキレイ、バックライトに生えるシル
エットなんてスバラシイの一言）、何よりもあの人の笑顔には癒されます。アラ
ビアの衣装でベリーダンスをソフトにしたようなパフォーマンス。この方のダン
スはまさに“自己表現”と呼ぶにふさわしい。
　で、噂のポラ切り、なんと館内放送では１０分で終わりとのこと。まぁ平日だ
から１０分でも十分回りましたが、土日は切られそうですね。それにしても、超
地元に道劇で見た姐さんが踊ってるということで、やや舞い上がり気味、手紙を
書いたりぬいぐるみをプレゼントしたりと気合い入れ過ぎです（自爆）。でも牧
瀬姐さんの方も僕のことを覚えていてくれて嬉しかったです（念のためチームゆ
うなＴシャツ着てったんですけどね）。なんかもっと地元の話で盛り上がれば良
かったな、ららぽーととか（笑）。
　ポラ後半（常連さんですね）からフィナーレにかけてのアットホームな雰囲気
もホント癒されます。小さな空間でファンと姐さんがじゃれあう光景は、やはり
地元のスト小屋ならではの親近感のあるステージだな、これは東京の小屋では難
しいだろうな、と感じます。とりあえず、平日の劇場通いのパターンは身に付い
たので、そこそこゆうなさんの時も通える自信がつきました。