基本はソープなどの風俗情報誌だが、今月はいつも以上に劇場記事が多い。特 に全国劇場リストはウレシイな、ギャンブルやアミューズメント、一般エンター テインメントなんかに比べるとあまりメジャーとは言えない娯楽だが、それだけ に昔ながらの情緒を残している娯楽。東京に集中しているのは別として、地方の 劇場は決して県庁所在地などではなく、ひっそりと、しかしファンからの熱い支 持を受けながら営業しているからこその味わい深さがあります。個人的には首都 圏近辺の劇場しか行ったことはないが（東洋を除く）、地方の温泉街の劇場にも 行ってみたいものです。 さて今月の牧瀬姐さんのコラム「今日も元気にすとりっぷ♪」、いつもは牧瀬 さん自身の日々を書いてますが、今回は奥菜つばさ姐さんの半生。彼女がいかに して踊り子さんと言う仕事を選んだか、そこにあるドラマを知ると、またこの趣 味も更に趣深さを感じさせるものになりますね。